石川直樹氏 展覧会「ASCENT OF 14 ー14座へ」
写真家の石川直樹は、人類学や民俗学的な関心を持ってあらゆる場所を旅しながら作品を発表し、多くの展覧会や写真集を手がけてきました。また、近年ではヒマラヤの高峰に通い、新たな作品を生み出し続けています。
本展のタイトルが示す「14座」とは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈にまたがる8000m峰、14の山々を指しています。本展では、2001年にはじめて石川がチベットの地に足を踏み入れて以来、22年間にわたって関わってきた14の山々の写真を展示するとともに、図書館の蔵書や新聞記事を掘り起こし、これまで人々がヒマラヤの山にどういった関心を抱いてきたのか、テキスト等を紹介しながら、文学的・文化的なアプローチで山/登山の姿を明らかにしていきます。
プロフィール:石川 直樹(写真家)
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2023年12月16日(土曜日)~2024年2月18日(日曜日)
休館:12月18日(月曜日)、12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)、1月15日(月曜日)
開室時間:月曜日~木曜日 午前10時~午後7時、金曜日 午前10時~午後8時、土曜日 午前10時~午後7時、日曜日・祝日 午前10時~午後5時(入室は閉室の30分前まで)
会場:千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室