【写真家のプロフィール】
1967年長野県松本市生まれ。
2000年のデビュー作『プリンス・エドワード島』(講談社)で注目を集める。
アトランティック・カナダの魅力を紹介した『光ふる郷』(幻冬舎)、世界一美しいといわれるケベック州の紅葉を追いかけた『ローレンシャンの秋』(アップフロントブックス)など作品集を次々と発表。
詩人・谷川俊太郎との共著『あさ/朝』『ゆう/夕』(アリス館)は異例のベストセラーとなった。
世界各国の風景を青い時間帯に撮影した『BLUE MOMENT』(小学館)、牧歌的な生活風景をまとめた『PASTORAL』(日本カメラ社)、認定されたフランスの最も美しい村156をすべて撮影した『「フランスの最も美しい村」全踏破の旅』(講談社)はロングセラーになっている。
2011年に発表した『Shinshu』(信濃毎日新聞社)は、今までにない信州の風景写真集として注目を集め、現在、世界で最も美しい村の撮影に取り組んでいる。最新刊は『美しい世界をめぐる旅』