石川直樹氏 写真講座「フォトアザレア東川」
「フォトアザレア東川」は、写真の多様な在り方を探究し、理解を深め、発信していく場として生まれました。「写真の町」として40年近く歩んできた東川町で、写真家の石川直樹さんと共に、写真を学びます。2024年4月以降、年間を通した連続講座として開催します。
「フォトアザレア東川」2023年度の開催について
2月に開催する本講座は、2024年4月以降に本格稼働する「フォトアザレア東川」のプレ講座です。2023年12月3日に第1回目を開催し、2回目をこの2月3日に開催します。プレ講座1回目とは違うテーマ、写真集、写真家を取り上げるため、1回目の参加の有無に関わらず、どなたでもご参加いただけます。写真を学びたいみなさまは、ぜひご参加ください。
2024年2月3日(土) 写真講座
時間:12:00〜15:00
場所:せんとぴゅあⅠ コミュニティホール
参加費:4000円
定員:30名程度
※第1回目と会場が変わりますのでご注意ください。
※開催後、参加者同士の交流会を予定しています(任意)。お気軽にご参加ください。
(交流会に石川さんは飛行機の都合でご参加いただけませんが、
参加者で写真や表現についての話をゆるりとできればと考えています!)
石川さんの写真の撮り方や写真集・展覧会の作り方に関する講座を実施。東川町の複合交流施設「せんとぴゅあII」に収蔵されている数多の写真集を活用しながら、過去の名作や写真史についても学びます。石川さんによるポートフォリオレビューも実施いたします。
1977年東京都渋谷区生まれ。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)、『地上に星座をつくる』(新潮社)ほか。