大橋英児氏 展覧会「Roadside Lights 2」
この度、Akio Nagasawa Gallery Aoyamaは、大橋英児個展「Roadside Lights 2」を開催致します。
大橋は1955年北海道稚内市生まれ。生まれ育った北辺の体験から冬などの厳しい環境下での荒涼美に魅せられ、20代後半よりヒマラヤ周辺の国々を訪れました。
2008年より開始したプロジェクト「Roadside Lights」は、日本ではありふれた景色である“自販機のある風景”にスポットをあて、特に冬を中心に全国を回り撮影を続けたものです。「ここでの自販機の姿は現代人と等価であり、孤独と希望を可視化した物である」と作家は語ります。
今回、AKIO NAGASAWA GALLERYにおいて2回目となる同シリーズの展示となり、これまで日本では 未発表となる作品を展覧致します。また、会場では既刊作品集も販売致します。
この機会に是非ご高覧ください。
大橋英児
1955年稚内市生まれ。
生まれ育った北辺の体験から、冬などの厳しい環境下での荒涼美に魅せられ二十代後半よりヒマラヤ周辺の国々を訪れる。2008年より自販機のある風景「Roadside Lights」のプロジェクトをはじめる。ここでの自販機の姿は現代人と等価であり、孤独と希望を可視化した物である。
<主な個展>
2018年「Roadside Lights」Marianne Cat Gallery、マルセイユ、フランス
2018年「Roadside Lights」Case東京、東京、日本
2018年「Roadside Lights」Case Rotterdam、ロッテルダム、オランダ
2017年「Roadside Lights」Galerie&c0119、パリ、フランス
2017年「Roadside Lights」禅フォトギャラリー、東京、日本
2016年「Roadside Lights」コニカミノルタプラザ、東京、日本
2015年「Roadside Lights」コニカミノルタプラザ、東京、日本
2014年「Roadside Lights」新宿ニコンサロン、東京、日本
2013年「Roadside Lights」コニカミノルタプラザ、東京、日本
<主な企画展・グループ展>
2022年「Photo Gaspsie」ケベック、カナダ
2021年「写真の町東川賞歴代受賞作家屋外写真展」東川町、日本
2021年「Auckland Festival of Photography」オークランド、ニュージーランド
2021年 札幌芸術展「アフターダーク」札幌芸術の森美術館、札幌市、日本
2018年「#28—NI'HOMME-SUMMER GROUP EXHIBITION」アントワープ、ベルギー
2017年「in print, out of print 表現としての写真集」奈良市写真美術館、奈良市、日本
2016年「Singapore International Photo Festival 2016」シンガポール、シンガポール
<主な受賞歴>
2018年 第34回写真の町東川賞「特別作家賞」
2017年 2017 Photo-eye BestBooks
2016年 Critical Mass Top50
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2024年2月8日(木) - 3月2日(土)
開廊時間|木〜土 11:00–13:00, 14:00–19:00
休廊日|日〜水・祝日
Akio Nagasawa Gallery Aoyama
〒107-0062 東京都港区南青山5-12-3 Noirビル2F