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笹岡啓子氏 展覧会「スティル・エコー:境界の風景」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

東京都美術館にて開催される展覧会「スティル・エコー:境界の風景」に、笹岡啓子氏が出展いたします。
また、東川賞審査員の小原真史氏も出展しております。


スティル・エコー:境界の風景

笹岡啓子氏 展覧会「スティル・エコー:境界の風景」_b0187229_10435076.jpg


以下リンクより

ユーラシア大陸の東端で南北に伸びる日本列島。四方を海に囲まれた日本の国土は、時代によって幾度となく変化してきました。本展は明治期に近代国民国家として船出した日本が、隣国との国境を画定し、その後東アジアに帝国主義的な侵出を行う過程で出現したボーダーランド(境界)の風景をテーマとしています。国土は自明のものではなく、曖昧で移ろいやすい。それゆえに国家と国家の谷間に落ち込み、取り残された人々や風景があったことは、忘れてはならないでしょう。

稲宮康人は東アジア全域に広がった国家神道の痕跡を丹念に追い、新田樹は大日本帝国の版図の縮小にともない変容した北辺の地・樺太(サハリン)に生きる人々に焦点を当てています。また、笹岡啓子は日本列島を複雑に取り囲む海岸線と山々の有り様、そして東日本大震災以後の被災地の風景を注視してきました。

東京都美術館の位置する上野公園は、1877年の第一回内国勧業博覧会以降、幾度となく博覧会が開催されてきた「エキシビション・パーク」とも言える場所です。かつてここには植民地への理解や移住、投資を促すパビリオンがいくつも建ち並んでいました。その意味で、小原真史の博覧会コレクションと3名の写真家の作品とは、相互に関連しています。

過去からの残響が未だ大きな上野という地で、この4名の展示がどのように響き合うのか、ご覧ください。


「スティル・エコー」展実行委員会
稲宮康人 笹岡啓子 新田樹 小原真史



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会期:2024年6月10日(月)〜6月30日(日)
開室時間:9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
休室日:6月17日(月)
夜間開館:6月14日(金)、21日(金)、28日(金)は、9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料:無料
主催:「スティル・エコー」展実行委員会、
    公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団

会場:東京都美術館 ギャラリーA
110-0007 東京都台東区上野公園8-36






by higashikawa_blog | 2024-06-06 10:45 | 受賞作家関連
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