吉村和敏氏 写真集「スイスの最も美しい村 全踏破の旅」
■PART1 フランス語圏
アヴァンシュ/グランソン/ムードン/ロマンモティエ/ルージュモン/サン=サフォラン/ビュルサン/イヴォルヌ/エヴォレーヌ/グリメンツ/サイヨン/グランヴィラール/グリュイエール/ダルダニー/ル・ランデロン/ヴァロンジャ/ポラントリュイ/サン=トゥルサンヌ/ラ・ヌーヴヴィル/ 【コラム】画家の美術館/世界遺産ブドウ畑/シヨン城/ヌーシャテルの町
■PART2 ドイツ語圏
エルラッハ/ビューレン・アン・デア・アーレ/アーレスハイム/ルーテルン/ゲルサウ/アールブルク/ブレムガルテン/グルニンゲン/ディーゼンホーフェン/リヒテンスタイク/シュヴェルブルン/トローゲン/シュプリューゲン/エルネン/ニーダーゲシュテルヌ/アルビーネン/シンプロン・ドルフ/ホスペンタル/トリーゼンベルク/
【コラム】スイス連邦博物館/滝/アッペンツェルの街/修道院/氷河/マッターホルン/リヒテンシュタイン/ハイジの村
■PART3 イタリア語圏
ボスコ・グリン/アスコーナ/モルコーテ/ムッジョ/ジョルニコ/ソーリオ/ポスキアーヴォ/
■PART4 ロマンシュ語圏
マドゥライン/チュリン/ベルギュン/ブレイル/ブリゲルス 【コラム】ウルスリの鈴/レーティッシュ鉄道
地図/索引/著者紹介
1967年、長野県松本市で生まれる。県立田川高校卒業後、東京の印刷会社で働く。退社後、1年間のカナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビュー。東京を拠点に世界各国、国内各地を巡る旅を続けながら、自ら決めたテーマを長い年月にわたって丹念に取材し、作品集として発表し続けている。光や影や風を繊細に捉えた風景作品、地元の人の息づかいや感情が伝わってくる人物写真は人気が高く、全国各地で開催されている個展には、多くのファンが足を運ぶ。近年は雑誌の連載やエッセイ集の出版など、文章による表現の幅も広げている。2003年 カナダメディア賞大賞受賞 2007年 日本写真協会賞新人賞受賞 2015年 東川賞特別作家賞受賞
主な作品集に、『Du CANADA』(日経ナショナル ジオグラフィック社)、『プリンス・エドワード島七つの物語』(講談社)、『BLUE MOMENT』(小学館)、『あさ/朝』(アリス館)、『ローレンシャンの秋』(アップフロントブックス)、『林檎の里の物語』(主婦と生活社)、『PASTORAL』(日本カメラ社)、『CEMENT』(ノストロ・ボスコ)、『RIVER 木曽川×発電所』(信濃毎日新聞社)、『庵治石と生きる匠たち』(丸善出版)などがある。
●発行日:2024/8/26
●吉村和敏 著
●サイズ:210×148mm、256ページ、ソフトカバー
●ISBN:9784863136199