東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ
東條會舘写真研究所にて、北野 謙氏の展覧会が開催されます。
時間の部屋

以下リンクより
「私たちは写真を通して、未来の他者とコミュニケーションしているのかもしれません。」_アーティストステートより
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この度、東條會舘写真研究所にて北野謙 写真展「時間の部屋」を開催いたします。 北野謙は、人間の視覚を超えたヴィジョンを写真で表現し続けてきた写真家として広く知られています。
本展示「時間の部屋」は、東條會舘が100年以上にわたりお客様と共に紡いできた時間を背景に、ギャラリー東條會舘写真研究所を舞台に開催いたします。建物の各フロアに4つの新作を含め、インスタレーションした様々な「時間の部屋」を、時に鑑賞者自身でイメージを出現させながら巡ることで、過去、現在、未来といった様々な次元が交差し、時空を超えた物語を体験できます。
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6F 過去の部屋 | 忘れ難い記憶。人から言われた言葉。 日常は支配と被支配の対立に満ちてい ます。哲学者のスピノザは意志を否定 しました。人は意思ではなく意識や無 意識に従って生きていると。意識とは「起きたこと」に対する精神。
5F 百年後の部屋 | 100年後の社会や世界はどうなっているでしょうか。今ある暴力はなくなっているでしょうか。インドネシアの西スマトラ州、 ハワイのマウイ島、東京の墨田区、石川県の珠洲市など。作者が旅して会った様々な人々の肖像と言葉。
3F 写真の部屋 | 〈 冬至-夏至〉の約6ヶ月間の長時間露光によって、写真には無数の太陽の光跡が現れます。そこには数十億年の宇宙のリズムが写る一方で、地上の私たちの営みも写り込みます。
3F 現在の部屋 | 太陽から地球にやってくる光と、宇宙から降り注ぐ宇宙放射線。どちらも今ある私たちの生命に関わる〈外〉からの働きかけです。※日没後は一部鑑賞出来ない作品がございます。
B1F 未来の部屋 | 地下にはかつてボイラーや貯水槽があ りました。流れてきた水が溜まり、配 管にはお湯や蒸気が通っていました。 水と熱がビルを循環し、暗室で写真が生まれました。ここでは乳児を撮影した「未来の他者」ほかを展示します。
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見る、考える、作る、話す、聞く
連続講座「イメージの痕跡」
― 光とイメージの“現れ”について考える―
北野謙写真展「時間の部屋」に合わせて、写真家の北野謙本人と美術評論家の中尾拓哉氏とによる連続講座を開催します。展示作品を糸口に、講義と参加者による制作と対話を交えた体験的なレクチャーです。
日時 |
1回目:10月11日(金)講義19:00~19:50 + ガラス写真制作19:55~20:45
2回目:10月25日(金)ガラス写真制作19:00~19:50 + 講義19:55~20:45
※事前にpeatixにてお申し込みください。(数量限定)
※両日参加のこと。片方のみ参加はできません。
開催場所 | 東條會舘写真研究所
参加費 | 11,000円(税込/2日分材料費込)
詳細 | https://peatix.com/event/4089265/view (プロフィールにリンクがございます)
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【会場】東條會舘写真研究所|〒102-0083 東京都千代田区麹町1-6-12
【会期】2024年9月27日(金)-11月24日(日)
【時間】13:00‒19:00
【開館】金・土・日・祝日のみ
【入場料】無料