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広田尚敬氏 展覧会「いつかまた 軽便鉄道 草軽、沼尻、九十九里」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

JCIIフォトサロンにて、広田尚敬氏の展覧会が開催されます。



いつかまた 軽便鉄道 草軽、沼尻、九十九里

広田尚敬氏 展覧会「いつかまた 軽便鉄道 草軽、沼尻、九十九里」_b0187229_15305149.jpg
©広田尚敬


以下リンクより

JCIIフォトサロンでは、来る2026年1月5日(月)~2月1日(日)まで、広田尚敬作品展「いつかまた 軽便鉄道 草軽、沼尻、九十九里」を開催します。

 幼い頃から鉄道に魅せられ、14歳の時に初めて鉄道写真を撮影した広田尚敬氏は、高校、大学と進学しながら作品を発表し、会社員を経て1960年よりフリーランスの写真家となりました。鉄道写真という分野が確立されていなかった時代に独自の写真表現を追求し、現代の鉄道写真の世界を確立した第一人者として知られています。  

 本展では、広田氏が1950年代から60年代にかけて撮影した軽便鉄道より、草軽電気鉄道、日本硫黄沼尻鉄道、九十九里鉄道(全75点、すべてモノクロ)をご覧いただきます。

 軽便鉄道とは、線路の幅が狭い、車両が小型など、一般的な鉄道よりも簡易的な規格や設備を持つ鉄道を指します。かつては全国で活躍し、地域の人々の生活を支えてきましたが、1930年代より減少しはじめ、自動車の普及によって1970年代には大半が廃止されました。

 軽便鉄道が好きだった広田氏は、学生時代から各地を訪ね歩いて撮影をしていたそうです。軽井沢から草津まで浅間山麓の高原を走る草軽電鉄(長野県〜群馬県)、硫黄鉱石も運んでいた日本硫黄沼尻鉄道(福島県)、先頭車にだけエンジンとブレーキがあり、終点ではターンテーブルで向きを変えていた九十九里鉄道(千葉県)と、今となっては貴重な軽便鉄道の姿を写しとめています。自然豊かな田園風景をゆっくり走る車両、こぢんまりした車内で語り合う乗客、働き者の車掌さん、線路で遊ぶ子供たち。車両の姿だけでなく、周辺の風景や人々と鉄道との関わりを詩情豊かにとらえた写真の数々は、広田氏ならではのものでしょう。

 鉄道写真一筋で活動し、90歳になった現在も現役で撮影を愉しむ広田尚敬氏が、鉄道への限りない愛情と優しいまなざしで写したなつかしの軽便鉄道をご覧いただきます。




広田 尚敬(ひろた なおたか)
1935年、東京都・芝生まれ。幼少時より鉄道に興味を持ち、中学3年生の時に初めて鉄道写真を撮影する。高校時代から写真や文章を鉄道趣味誌に投稿するほか、米国の鉄道雑誌『Trains』でも写真を発表し、高い評価を得た。中央大学経済学部卒業後、会社員を経て1960年にフリーランスの写真家となる。1968年開催の初個展「蒸気機関車たち」(銀座・富士フォトサロン)以降、鉄道写真界の第一人者として独自の視点で撮影を続け、1988年、日本鉄道写真作家協会(JRPS)の設立と同時に初代会長に就任するなど、日本の鉄道写真界を牽引。2023年、第39回写真の町東川賞「飛彈野数右衛門賞」を受賞。絵本から図鑑、写真集など、これまで発表した著書は200冊以上あり、2025年11月には、集大成にして決定版となる写真集『鉄道写真 広田尚敬』(小学館)を出版した。
JCIIフォトサロンでは、作品展「小さなSL 小さな旅」(1993年)、「最期の蒸気機関車―Dec.1975―」(1995年)、「蒸気機関車の時代~昭和34年とF~」(2010年)を開催、本展が4回目の展示となる。



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2026年1月5日(月)~2月1日(日)

10:00~17:00

休館:1月19日、26日

JCIIフォトサロン

〒102-0082東京都千代田区一番町25番地JCII一番町ビル




by higashikawa_blog | 2025-12-26 15:33 | 受賞作家関連
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