東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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2019年 02月 07日 ( 3 )

展覧会「フォトシティさがみはら 2018 プロの部入賞作品展」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

ニコンプラザ新宿 THE GALLERYにて、露口 啓二氏・吉野 英理香氏の展覧会が開催されます。

フォトシティさがみはら 2018 プロの部入賞作品展


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©Keiji Tsuyuguchi


以下リンクより

平成30年10月に開催された総合写真祭「フォトシティさがみはら2018」のプロの部受賞者4人の作品を集めた写真展が、新宿駅西口の新宿エルタワー28階・ニコンプラザ新宿 THE GALLERY 1+2で開催されます。
会場では、豊かな精神文化の育成に貢献することを基本理念に掲げた総合写真祭において、新たな時代の担い手として顕彰されたプロ写真家の作品が展示されます。ぜひ、多くの方々に写真の持っている表現力や記録性などのすばらしさを感じとっていただきたいと思います。

2018年(平成30年)10月に開催された第18回写真祭プロの部には、広義の記録性の分野で活躍している中堅写真家の中から「さがみはら写真賞」として1名、新人写真家の中から「さがみはら写真新人奨励賞」として2名が選出されました。また、アジア地域で活躍している写真家を対象にした「さがみはら写真アジア賞」として1名が選出されました。


<受賞作家のご紹介>
「さがみはら写真賞」
露口 啓二(北海道)
作品名『地名』


「さがみはら写真アジア賞」
唐 浩武(中国)
作品名『農民工』


「さがみはら写真新人奨励賞」
金川 晋吾(東京都)
作品名『father』


「さがみはら写真新人奨励賞」
吉野 英理香(埼玉県)
作品名『NEROLI』


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2019年2月12日(火) 〜 2019年2月18日(月) 日曜休館
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
ニコンプラザ新宿 THE GALLERY 〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階


by higashikawa_blog | 2019-02-07 15:42 | 受賞作家関連

石川直樹氏 写真集「日本列島 山口」



東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

スーパーラボより石川直樹氏の写真集が出版されました。


日本列島 山口


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©Naoki Ishikawa


以下リンクより

 山口県北部の笠山という火山の頂上に立つと、日本海に浮かぶ島々を見渡すことができた。日本海にある島といえば、佐渡をはじめとした北陸の印象が強くて、中国地方にこんなにもたくさんの島があることに今まで思い至らなかった。
 笠山で日本海に浮かぶ島々を一望した後、このあたりで最後に捕鯨がおこなわれていたという青海島を訪ねた。
島の北岸は日本海の荒波によってできた断崖に囲まれているのだが、その反対の仙崎湾岸では昔から古式捕鯨が盛んだった。明治43年を最後に捕鯨は途絶えてしまったが、往事の様子を知るために静ケ浦の入り江を訪ねてみた。かつてはこうした入り江に鯨を追い込んでいたのだろう。
 山口県内の捕鯨文化を調べるため、日本海の孤島、見島にも行った。萩港を出発した見島行きのフェリーは揺れに揺れ、甲板に出て写真を撮っていてあやうく海に落ちそうになった。見島は萩港から約45キロの絶海にあり、180キロ先はもう朝鮮半島だ。見島は絶海に浮かぶ国境の島でもあった。
昔はこの島に在日米軍のレーダー基地もあったのだが、今はそれが自衛隊の基地になっていた。米軍が駐屯していた時代には、米軍相手の赤線もあったらしい。今はそんな往時の面影はない。
 昭和30年代には韓国の済州島の海女さんが見島で働いていたこともあったというし、海岸を歩いていると、ハングル文字が書かれたペットボトルなどの漂着物を多く見かけた。時化の際などには韓国の漁船が避難しにくることもあり、なかには酔っ払った船員が、民家の窓のサッシを壊したり、船の器具を盗んだりする事件もあったというから穏やかではない。
 北国屋という港に面した漁師宿に泊まった。宿の主人は北国一行さんと言い、その名字から推察できるように、祖先は能登のあたりから北前船に乗ってきたのではないか、という。見島が、北は朝鮮半島、東は東北や北陸とも交わる環日本海の十字路にあることを、島のあちこちで実感した。
 こうした島を訪ねていると、民俗学者、宮本常一が“海から見た日本”という視点で日本文化の形成を再考しようとしていた理由がわかってくる。ぼくは彼から大きな影響を受け、彼の故郷である周防大島へも何度か旅をした。この島は見島とは逆に、太平洋へ向かったハワイ移民で有名で、ハワイに親戚を持つ島民も多くいる。山口というそれほど大きくない県が、国境を軽々と越えて日本海とも太平洋とも繋がってしまうことの不可思議さを思わずにはいられない。日本列島を海から見ることの重要性を、ぼくは山口で再認識させられた。


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w18.8 x h30 cm
32 ページ
20 イメージ(カラー)
並製本
カラーオフセット印刷
初版
Published in 2019
ISBN 978-4-908512-43-8

2,808円(税208円)







by higashikawa_blog | 2019-02-07 15:37 | 受賞作家関連

中藤 毅彦氏 写真展「STREET RAMBLER-HAVANA」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

オリンパスギャラリー大阪にて、中藤 毅彦氏の写真展が開催されます。

STREET RAMBLER-HAVANA


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©Takehiko Nakafuji


以下リンクより

キューバの首都ハバナを訪れるのは約15 年振りになる。
アメリカとの国交回復、フィデル・カストロ氏の死去など近年、大きな転換期にあるこの国の「今」を撮りたいと思った。
久しぶりに訪れたハバナの街には多くの観光客が訪れ、活気に溢れていた。
以前の状況と比べるとレストランや商店も増え、行き交うオールドカーの中にピカピカの新車も混ざる様になり、一見して時代の変化を感じることが出来る。
一方で、旧市街やセントロハバナと呼ばれる下町の路地に足を踏み入れれば、変わらぬ素朴なハバナの姿があった。
スペイン統治時代そのままの朽ちかけた古い建物が並ぶ街、壁に描かれた英雄チェ・ゲバラの肖像、そこかしこでサルサやルンバのリズムが鳴り響く。
時代の流れは大きく変わりつつあっても、この国の最大の特色であり美徳である人々の気質は全く変わらない。
僕はそんなハバナ庶民の飾らない姿と味のある古い街並に強く惹かれ、彼等の生活圏の中に飛び込んだ。
今回の写真展では、ポートレートを中心に、街のディテールやスナップショットと併せて構成したモノクロ作品を展示する。
人々にまみれてハバナの街を歩く様な気持ちで見て貰えたら幸いである。


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期間:2019年2月15日(金)~ 2月21日(木)
午前10:00 〜 午後6:00 最終日 午後3:00 
日曜・祝日休館 入場無料
オリンパスギャラリー大阪 〒550-0011 大阪市西区阿波座1丁目6番地1号 MID西本町ビル





by higashikawa_blog | 2019-02-07 15:28 | 受賞作家関連
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Higashikawa photo Award


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