東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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赤レンガ公開ポートフォリオオーディション2018

赤レンガ公開ポートフォリオオーディション 2018


一次審査では17名の応募者が持ち寄ったポートフォリオの審査を行い、最終審査に進む6名を選考。2日目は作品をスクリーンに投影し、一般公開でプレゼンテーションによる審査を行いました。


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オーディションの結果グランプリ1名が選出され、TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHYでの作品展開催と図録・DM制作の権利と、副賞の東川産米20kgが与えられます。また、準グランプリ1名には東川産米20kgが送られ優秀賞3名には東川産米5kgが副賞として授与されました。

<グランプリ> みくに なえ さん(東京都・写真作家)
<準グランプリ> 片岡 俊さん(京都府・写真家)
<優秀賞> 杉浦 修治さん(千葉県・写真家)
      池田 朗長さん(東京都・写真作家)
      田中 桃々莉さん(東京都 日本写真芸術専門学校生)
       

グランプリ みくに なえ さん
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準グランプリ 片岡 俊 さん
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by higashikawa_blog | 2018-08-20 16:40

ストリートギャラリー2018  グランプリ・準グランプリが決定!

ストリートギャラリー2018


全国の学生及び写真家を目指す若手が作品を展示しました。

グランプリ・準グランプリの方には株式会社ニコンイメージングジャパン様から一眼レフカメラなどの賞品が贈られた他、グランプリ受賞者の個展はニコンプラザ新宿「フォトスクエア」および、東川町文化ギャラリーで開催する予定です。


今年は一般部門のほか、高校生部門を新設しました。


高校生部門

グランプリ  藪 望未さん(北海道恵庭南高等学校)

準グランプリ 熊谷 凌介さん(北海道恵庭南高等学校)
       山形 優真さん(北海道旭川永嶺高等学校)

一般部門

グランプリ  小西 正敏さん(北海道網走市・写真家)

準グランプリ 木野田 和也さん(北海道札幌市・写真家)

       堀内 つつみさん(北海道札幌市・写真家)




高校生部門 グランプリ  藪 望未さん

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高校生部門 準グランプリ  熊谷 凌介さん
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高校生部門 準グランプリ  山形 優真さん

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一般部門 グランプリ  小西 正敏さん

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一般部門 準グランプリ  木野田 和也さん
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一般部門 準グランプリ  堀内 つつみさん
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by higashikawa_blog | 2018-08-20 16:02

石川直樹氏 展覧会「PIECE OF PEACE」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

鹿児島県歴史資料センター黎明館にて開催中の 展覧会「PIECE OF PEACE」に、石川直樹氏が参加しています。


PIECE OF PEACE

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以下リンクより

PIECE OF PEACEは、かけがえのない地球のたからもの「世界遺産」を世界中で愛されている玩具・レゴ®ブロックで作るチャリティーアート展です。

展示の中心となるのは、「レゴ®ブロックで作った世界遺産」モデル。「モスクワのクレムリンと赤の広場」「日光の社寺」「ピラミッド」などに加え、鹿児島開催を記念して制作された、地元鹿児島県の世界遺産「屋久島」(縄文杉モデル)が初登場!!、世界19か国の世界遺産作品27作品と地球をレゴ®ブロックを使って再現しました。

2018年は屋久島が世界遺産に登録されて25周年、さらに明治維新150年のこの年「明治日本の産業革命遺産」も注目される。このタイミングにふさわしい「レゴ®ブロック」で作った世界遺産展を鹿児島で開催し、多くの人と喜びと感動を共有、この展覧会を通して「地球のたからものを未来へ残したいたからものへ」と繋いでいきます。



開催を記念し、世界的写真家・石川直樹さんが今回、屋久島へ登頂。石川さんの写真をもとに、レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪マスター・モデル・ビルダーなかやまかんなさんがレゴ®ブロック縄文杉モデルを制作するというコラボレーションが実現!鹿児島開催が世界初披露となります!このコーナーの為、今回石川さんに撮り下し頂いた屋久島の新作や、世界遺産登録を目指す奄美大島の観光大使を勤める石川さんの奄美大島の写真も特別展示されます!



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2018年07月13日~2018年09月02日
9:00~18:00 (最終入場は17:30/初日は10:00開場/会期中無休)
入場料:大人1000円、小・中学生600円、3歳~小学生未満300円
鹿児島県歴史資料センター黎明館 鹿児島市城山町7-2




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by higashikawa_blog | 2018-08-18 21:19 | 受賞作家関連

展覧会「建築への眼差し -現代写真と建築の位相-」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

天王洲アイル・建築倉庫ミュージアムにて開催中の展覧会「建築への眼差し -現代写真と建築の位相-」に、畠山直哉氏、杉本博司氏、鈴木理策氏が参加しています。


建築への眼差し -現代写真と建築の位相-

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©Hiroshi Sugimoto


以下リンクより

建築写真における「記録」と「表現」

 ニセフォール・ニエプスによって撮影された歴史上初の写真が作業場の窓から見える納屋と鳩小屋の映像であったことが示すように、写真は誕生時から建築と深い関係にあった。
建築にとって写真が特別な媒体であったのは、その透明性の神話のためだ。多くの匿名的な建築写真において写真は透明なメディアであり、人はそこに写真ではなく、建築そのものを見ようとする。こうした受容の枠組みは今なお、社会一般に存在している。
 しかし写真は強固な記録性を持つと同時に、明白な作為性を帯びた媒体でもある。例えばル・コルビュジエは自らの建築の写真を雑誌 に発表するに当たって、さまざまな修正を施した。建築は写真の透明性の神話とその魔術的な力に依存しつつ、その背後で絶えず実物を超えたイメージを作り出すという欲望を育んできた。
 つまり建築写真における「記録」と「作為=表現」という二つの側面は、必ずしも相反するものではなく、常に分かち難く結びついている。この展覧会で展示される13人の写真家と現代美術家の作品は、その結びつきの多様さを示している。言い換えれば、写真が宿命的に持つ記録性を踏まえつつ、それをいかにして表現に転化するかという部分に、それぞれの作家のオリジナリティを見ることができるのだ。建築の強度に拮抗するアーティストの視線。建築と現代写真の交点から生まれた作品の魅力を実感してもらいたい。


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2018年8月4日(土)~10月8日(月・祝)

11:00~19:00

休館:月曜(祝日の場合、翌火曜休館)

観覧料:【一般】3,000円【大学生/専門学校生】2,000円【高校生以下】1,000円

天王洲アイル・建築倉庫ミュージアム 東京都品川区東品川 2-6-10 建築倉庫ミュージアム





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by higashikawa_blog | 2018-08-18 21:05 | 受賞作家関連

石川直樹氏 展覧会「新収蔵品展」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

静岡県立美術館にて開催中の展覧会「新収蔵品展」に、石川直樹氏が出品しています。


新収蔵品展

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以下リンクより

2017(平成29)年度に新たに収蔵した、静岡県立美術館コレクション9点を一堂にご紹介・展示します。河合新蔵の富士山を描いた油彩画と小林清親の木版画の計2点を購入したほか、2名の篤志の方々から、計7点の作品をご寄贈いただきました。9点の内訳は、日本洋画2点、版画1点、現代美術(写真含)6点です。何れも、東西の風景画を核として収集に努めてきた当館のコレクションに彩りを添える作品たちです。 この機会に、是非一度ご鑑賞ください。


石川直樹アーティストトーク
「旅と写真-経験を撮るということ」
世界中の山々から島嶼、都市まで様々な場所を旅し、制作する写真家・石川直樹氏をお招きし、出品作品や最近の活動についてお話をお聞きします。
日時:2018年08月26日(日)
場所:静岡県立美術館 第7展示室、講座室


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2018年07月14日(土)〜2018年09月02日(日)
10:00~17:30(展示室の入室は17:00まで)
休館:毎週月曜日(ただし、7月16日(月・祝)は開館、翌17日(火)が休館)
観覧料:一般:300円/大学生以下・70歳以上:無料
静岡県立美術館 〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2




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by higashikawa_blog | 2018-08-18 19:55 | 受賞作家関連

松江泰治氏 展覧会「ウェザーリポート」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

栃木県立美術館にて開催中の展覧会「ウェザーリポート」に、松江泰治氏が出展しております。


ウェザーリポート

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以下リンクより

「どんな天気でも、それはいい天気なんだ」
ドイツの彫刻家ヨーゼフ・ボイスは人間の都合とは無縁の自然の摂理をこう表現しました。巨大地震、津波、スーパー台風、連続豪雨、竜巻の突発、大洪水などが世界各地で頻発するこの21世紀になってもこの箴言は有効でしょうか。

このような気象現象を視覚化したのは風景画といわれています。しかし風景画は空間恐怖(ホロル・ヴァクイ)を克服すると同時に、空間の自由な表象化を固着し、今日の観光化された表象のモデルを提供することともなりました。

その一方で、風景画の成立に先立ってコスモグラフィアという地球画とも宇宙画とも呼ぶべき図像が誕生したことは美術においては重視されてきませんでした。それは天文学や地理学と美術が交差する機会がほとんどなかったからと考えられます。しかし、望遠鏡などの光学装置とヘリコプターや飛行機、宇宙探査機などの飛翔機械の目覚ましい発達によって、かつて風景画が提起した水平的眼差しとは異なる垂直的眼差しが美術に視覚革命ともいうべき事態をもたらしました。

本展は風景を成立させる基体としての大気の上層にある光源と地表、そして不可視の光源であるマグマを結ぶ垂直軸と地表的な水平軸の交差における眼差しのダイナミズムから美術における新たな世界画としてのネオ・コスモグラフィアの可能性を探る試みです。



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2018年6月30日[土]- 8月26日[日]

時間:9:30 – 17:00 (入館は午後16:30まで)
休館日:月曜日(7月16日は開館)、7月17日(火)
観覧料:一般 800(700)円、大高生 500(400)円、中学生以下無料
*企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
*( )内は20名以上の団体料金

栃木県立美術館 栃木県宇都宮市桜4-2-7






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by higashikawa_blog | 2018-08-18 19:44 | 受賞作家関連

春木麻衣子氏 展覧会「Moment – 時間のかけら」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

群馬県立近代美術館にて開催中の展覧会「Moment – 時間のかけら」に、春木麻衣子氏が参加しております。


Moment – 時間のかけら

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©Maiko Haruki


以下リンクより

当館に収蔵されている現代美術作品を、「瞬間」「時の流れ」「記憶」などをテーマとして展示します。


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会期:2018.7.7-2018.8.26

観覧時間:9:30 – 17:00 (入館は午後16:30まで)

休館日:月曜日(7/16、8/13は開館)、7月17日(火)

観覧料:一般:820(650)円、大高生:410(320)円

*(  )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方と
その介護者1名は無料

群馬県立近代美術館 展示室5 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内





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by higashikawa_blog | 2018-08-18 19:37 | 受賞作家関連

吉村和敏氏 写真集「朝の光とともに、世界を巡る旅がはじまる」


東川賞受賞作家 出版のお知らせ

フォトセレクトブックスより、吉村和敏氏の写真集が出版されます。


朝の光とともに、世界を巡る旅がはじまる

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以下リンクより

『プリンス・エドワード島』『あさ/朝』『BLUE MOMENT』『「フランスの最も美しい村」全踏破の旅』など数多くの写真集を世に送り出している写真家 吉村和敏の4作目となるフォトエッセイ集。72枚の写真と72篇のエッセイで、世界を旅する写真家の心の内を伝えている。「出会いのワンショット」というタイトルで新聞に連載された。

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  • 単行本(ソフトカバー): 160ページ
  • 出版社: フォトセレクトブックス (2018/9/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4990649796
  • ISBN-13: 978-4990649791
  • 発売日: 2018/9/1
  • ¥1944





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by higashikawa_blog | 2018-08-18 19:21 | 受賞作家関連

展覧会「めがねと旅する美術展」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

青森県立美術館にて開催中の展覧会「めがねと旅する美術展」に、下記受賞作家が出展しています。
石内都氏、鈴木理策氏、松江泰治氏、森村泰昌氏。


めがねと旅する美術展

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以下リンクより

現代は膨大な視覚情報が溢れている時代です。それらを「見る」ための器具として欠かせないのが、「めがね」です。視力を補うための装置であると同時に、「レンズ」もまた広義の「めがね」として、ミクロやマクロの世界を可視化したり、写真や映像となって、私たちに新しい世界観を提示してくれます。また、「色めがね」「おめがねにかなう」などの言葉があるように、「めがね」 にはものを見る際のフィルターといった意味が付されることもあります。
本展では、江戸時代後期の日本に視覚の革命を起こした、西洋由来の遠近法やレンズを用いた「からくり」にはじまり、列車や飛行機といった近代交通機関がもたらした新しい視覚、戦後から現代に至る目覚ましいサイエンス、テクノロジーの発展とともに変貌してきた視覚表現の軌跡を追います。あわせて、人類の普遍的な欲望である「秘められたものを見る」、 「見えないもの見る」ことの試みについても考察します。
本展は、「ロボットと美術」展(2010年度)、「美少女の美術史」展(2014年度)に続く「トリメガ研究所」企画の第3弾、最終章として「めがね」をキーワードに、江戸時代から現代までの「みること」に対する人々の飽くなき探求の営みをたどる視覚文化史展です。

出展作家

新井泉男、新井仁之/新井しのぶ、飯田昭二、家住利男、池内啓人、石内都、市川平、伊藤隆介、稲垣足穂、今和泉隆行(地理人)、入江一郎、岩崎貴宏、上田信、歌川国貞(二代)、歌川国貞(三代)、歌川重清、歌川豊春、歌川広重、歌川芳盛(二代)、江戸川乱歩、生賴範義、大洲大作、大畑稔浩、岡田半江、金氏徹平、金巻芳俊、岸田めぐみ、北尾政美、桑原弘明、黒川翠山、小池富久、小絲源太郎、五島一浩、今純三、今和次郎、佐竹慎、司馬江漢、鈴木理策、諏訪敦、高橋由一、高松次郎、田中智之、谷口真人、谷崎潤一郎、千葉正也、塚原重義、椿椿山、東京モノノケ、中ザワヒデキ、中村宏、七原しえ、丹羽勝次、野村康生、原在正、菱川派、平川紀道、不染鉄、前田藤四郎、松江泰治、松村泰三、松山賢、伝円山応挙、Mr.、棟方志功、元田久治、森村泰昌、門眞妙、安田雷洲、やぼみ、山口晃、山口勝弘、山田純嗣、山本大貴、宵町めめ、吉開菜央、吉田初三郎、米田知子、リュミエール兄弟、和田高広

東京大学大学院廣瀬・谷川・鳴海研究室+Unity Japan(松本啓吾、鳴海拓志、簗瀬洋平、伴祐樹、谷川智洋、廣瀬通孝)、東北芸術工科大学総合美術コース松村泰三研究室、東京大学大学院情報理工学系研究科廣瀬・谷川・鳴海研究室、北海道教育大学メディア・タイムアートコース映像研究室、めぐりあいJAXA実行委員会(五島一浩、澤隆志)、理化学研究所脳科学総合研究センター



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会期:2018年7月20日(金)ー 9月2日(日) ※休館日なし
開館時間:9:00 – 18:00 ※入館は17:30まで

青森県立美術館 〒038-0021 青森市安田字近野185








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by higashikawa_blog | 2018-08-18 19:13 | 受賞作家関連

川田喜久治氏 写真展「百幻影-100 Illusions」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

キヤノンギャラリー S にて、川田喜久治氏の写真展が開催されます。


百幻影-100 Illusions

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©Kikuji Kawada


以下リンクより

川田氏の作品群の中から「ロス・カプリチョス」と「ラスト・コスモロジー」を再編し、タイトル「百幻影-100 Illusions」のもと50点ずつ計100点を展示致します。また、グラフィックデザイナー田中義久氏が本展のために制作したポスターを川田氏の作品と合わせて展示します。


作家メッセージ

ロス・カプリチョス Los Caprichos

「1966年から70年にかけて、バロックのイメージをアジア、ヨーロッパに取材し、「聖なる世界Sacré Atavism」という写真集を作りました。
オブジェに封じられた精神世界を探りながら、自分の制作にそれがどう関わって行くのかを考えざるをえませんでした。写真をストレートのままでなく、角度を変えながら、現れてくる世界も探ってみたいと思っていました。夢のなかの光景が、現実を逆襲するようなトーンを思い浮かべたりしたのです。
これはかなり写真のプロセスとは逆行しています。写真は見たものを無心にあるときは厳粛に、さらにスリのようにすばやく写します。文学のように、自我と世界の複雑な心理的な構成もなく、また、高度な抽象や超現実のオブジェに異化する絵画作品などとも違うのです。映画とは逆に動きを作らず、時を切断するのが写真です。」

『ゴヤのエッチング集「ロス・カプリチョス=気まぐれ」や「ロス・デザストレス・デ・ゲーラ=戦争の惨禍」「ロス・プロベルビオス=妄」などを繰り返し眺めているうちに、銅板に刻み込んだ幻影が、いつしか私の頭のなかに住みついたらしく、そのイリュージョンが目の前に現れてくるという時期がながいあいだ続いていた。夜、見た夢の続きを白昼また見ているようであり、イメージはますます錯綜し、混迷の度を加えているようでもあった』

「いま、コンピューターで再生されたイメージには、眠り続けた記憶が表に出ようと、名残の袋を破ろうとしています。さまざまな既視感を膨らませ、あるものは、見知らぬ影にかわり、遺伝的には同一で、どこか危険なクローンのような遺伝子を印しているのです。」


ラスト・コスモロジー The Last Cosmology

「妖しく光る夜空への誘惑とともに、カタストロフをかかえたものたちが、目を覚ましたように身近に感じられてきました。20世紀も後半の1980年代頃から撮り始めたオブジェは異変や破局をどこかに抱えているようなものばかりです。写されたオブジェは、違ったものに変わる能力を持っていました。それらは、新しい経験をうながすものばかりです。見えにくいものが音を立てながら、素早く動いてくるのです。闇からの流星群のように。」

「二十世紀最後の金環蝕、金星蝕、皆既日蝕など天空の事象につづき、わが地上にも昭和期の終焉がありました。象徴的な太陽は、謎を抱えたまま雲間に消え去ったのです。最後のものを天と地に感ずることで、「ラスト・コスモロジー The Last Cosmology」としました。今日のコスモロジーは、気の遠くなる数式の素粒子論とか、物理学がきってもきれない関係にあるでしょうが、私の「ラスト・コスモロジー」は、地球のさまざまな物質が、彼方の空や雲と交感しながら進行する類推の山、写真の装置がみつけたアナロジーで、光と影が生んだイリュージョンなのです。」




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2018年8月31日(金) - 10月11日(木)
10:00ー17:30
休館日:日曜・祝日  入場無料
キヤノンギャラリー S 〒108-8011 東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 1F




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by higashikawa_blog | 2018-08-18 15:43 | 受賞作家関連
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Higashikawa photo Award


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