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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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古屋誠一氏 写真展「第二章 母 1981.11-1985.10」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

写大ギャラリーにて、古屋誠一氏の写真展が開催中です。


第二章 母 1981.11-1985.10

古屋誠一氏 写真展「第二章 母 1981.11-1985.10」_b0187229_13132573.jpg

以下リンクより

この度、写大ギャラリーでは本学の卒業生である写真家・古屋誠一の作品『Christine Gössler 1978-1985』のシリーズなどを中心に364点をコレクションいたしました。

収蔵された作品は古屋と妻が共に過ごした歳月をほぼ完全に網羅する貴重なもので、一度の収蔵点数としては大変多い数になります。これを記念して、二回にわけて古屋誠一の世界をご紹介いたします。本写真展はその二回目になります。

「第一章 妻1978.2-1981.11(本年8月に終了)では息子・光明を出産する直前までのクリスティーネの姿に注目しました。恋人、さらに夫婦になった二人の関係が主に描かれた作品で構成したものです。今回の第二章 1981.11-1985.10」では息子・光明を出産して母となったクリスティーネと幼い光明の姿が多く登場します。観る者は光明の誕生によって、ふたりの生活が大きく変化したことに気がつくでしょう。夫婦関係は急激に、あたかも加速するかのようにそのかたちやバランスを変えていきます。

妻、夫という顔だけでなく母、父という顔も持たされるからです。妻-夫、母-父、母-夫、妻-父といった意外なほど複雑な関係が生じます。写真からもそれらに対する二人の戸惑いや迷いといったものも十分に読み取ることができます。次第にクリスティーネは精神に異常をきたします。そのあいだに家族はグラーツからウィーン、さらに旧東ドイツのドレスデン、東ベルリンへと移り住みます。やがて突然の幕切れを198510月に迎えます。光明の誕生から僅か4年後のことです。

古屋が捉えたクリスティーネの表情はときに穏やかで優しいものです。一方でおおきな孤独と深い悲しみを感じさせるものも少なくありません。それは彼女が東ベルリンのアパートの上階から身を投げるという事実を、観る者の多くがすでに知っているから、よりそう感じさせるのかもしれません。あらたな命の誕生から死別までの日々を是非ご覧ください。

(企画構成 小林紀晴)




古屋 誠一(ふるや せいいち, 1950年―)

1950年、静岡県賀茂郡賀茂村宇久須(現・西伊豆町)に生まれる。東京写真短期大学(現・東京工芸大学)で写真を学んだ後、1973年にヨーロッパへ向かう。1975年からオーストリア第二の都市グラーツを生活の拠点とする。代表作は妻クリスティーネをテーマとした写真集『Mémoires』(5冊刊行)。これまでにヨーロッパ、アメリカ、日本などで多くの展覧会を開催している。最近では『Mémoires』から10年の時を経て、やはりクリスティーネを扱った写真集『Face to Face(2020)、『First Trip to Bologna 1978 / Last Trip to Venice 1985(2022)などを発刊。また写真専門誌『Camera Austria』 の創刊、編集にも深く関わり、1980年代から日本の写真家、写真文化を広くヨーロッパに紹介した。グラーツ在住。


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2022年11月11日(金) ~ 2023年2月1日(金)

10:00〜19:00

休館:木曜日、日曜日、祝日、2022年12月28日(水)〜 2023年1月5日(木)、

2023年1月13日(金)〜 1月14日(土)
東京工芸大学 写大ギャラリー
〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 5号館(芸術情報館)2F




# by higashikawa_blog | 2022-11-14 13:17 | 受賞作家関連

中藤毅彦氏 写真展 「NOCTURNE PARIS 2011-2019」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

MONO GRAPHY CAMERA&ARTにて、中藤毅彦氏の写真展が開催中です。


NOCTURNE PARIS 2011-2019

中藤毅彦氏 写真展 「NOCTURNE PARIS 2011-2019」_b0187229_11321030.jpg
中藤毅彦氏 写真展 「NOCTURNE PARIS 2011-2019」_b0187229_11321857.jpg

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中藤毅彦写真展
NOCTURNE PARIS 2011-2019
2022年11月10日(木)-12月4日(日)
木・金・土 12時〜19時
日     12時〜15時
東京都中央区日本橋小伝馬町17-5-2F
http://www.momography.shop






# by higashikawa_blog | 2022-11-13 11:34 | 受賞作家関連

森村泰昌氏 展覧会 「顔」-KAO


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

モリムラ@ミュージアムにて、森村泰昌氏の展覧会が開催されます。


「顔」-KAO

森村泰昌氏 展覧会 「顔」-KAO _b0187229_13581523.png

以下リンクより


「顔」と「KAO」

骨格と上にのってる 表皮と筋肉の動きが 一致していない

興味深い顔だ

なんていうのかな? 一見かんぺきに見えて

バランスがずれてる

そこがなんとも不思議なかんじだ

(岡崎京子「ヘルタースケルター」より)

このたびモリムラ@ミュージアムでは、第8回企画展 《 森村泰昌 「顔」-KAO 》を開催 いたします。「顔」がおおきく扱われたモリムラ作品の数々が一堂に介します。自画像 の顔、ファッションモデルの顔、紙幣の顔・・・、モリムラの顔がさまざまな顔に変わります。

「顔を変えたい」などと犬や猫は思いません。ヘアスタイルをアレンジしたり、メイクを工夫したりして顔を変える。これは人間特有のじつに不可思議な欲望です。もしかしたら「顔」とは、人間そのものを意味しているのかもしれません。

 でも未来はどうなるかわからない。岡崎京子のマンガ「ヘルタースケルター」の主人公、 りりこは整形手術をくりかえし見事な美形となり、その結果サクセスストーリーを歩む ことになるのですが、やがてもともとの「私」と新たに獲得した「顔」とのバランスがくずれてゆく・・・

「顔」をめぐる壮絶な修羅場を描いた悲喜劇、「ヘルタースケルター」が描かれたのは 1996 年。あれから 26 年ばかり経った 2022 年の今なら、りりこはあれほどの苦渋を味 あわなくてもよかったのかもしれません。というのも、「私」がレプリカント、すなわ ち人工的に製造された「顔」になることに、私たちはすでに抵抗感がなくなってきつつ あるからです。Photoshop で「私」の「顔」を加工する、あるいはネット上で自在にア バターを楽しむ。そういう「顔」を変えることにたいする軽快なゲーム感覚には、もは やりりこが苦闘したあの「私」と「顔」の乖離は希薄です。 「顔」は、衣服を着替えるのにも似た、着脱可能なキャラクター装置となりつつある。 いまや、「私」は「顔」に悩むのではありません。「私」は「顔」と戯れるためのテクノ ロジーを楽しもうと欲している。そのことを伝えたら、りりこは救われるだろうか、そ れともやっぱり聴く耳持たず、ののしるだろうか。

今回の展覧会名は、「『顔』KAO」です。漢字表記のほうは、「私」から引きはがしたくても、一生まとわりついてくる厄介至極な、しかし愛すべき「顔」を意味しています。 「私」と「顔」がイコールでつながっていたころの時代感覚をあらわしています。 そしてアルファベット表記が意味するのは、私たちの未来形としてすでに視野にはいり つつある、着脱可能な装置としての「KAO」です。 「顔」の時代の終焉は近い。あるいは「私」が「私」であることの意味を探しつづけて きた「人間」の歴史にも黄昏がやってきた。

本展で私は「顔」と「KAO」の稜線を綱渡りしてみたいと思います。きわどい境界線上 に歩を進めながら、眼下にはどんな風景が眺められるのでしょう。この「顔/KAO」を めぐる想念の散策におつきあいくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。



展覧会概要

1985年、モリムラは自分の「顔」に絵のようなタッチの化粧を施し、粘土の帽子をかぶり、ゴッホの自画像に扮して写真に撮りました。以降モリムラは、映画女優や21世紀という時代と戦った著名人など、 多種多様な「顔」になるセルフポートレイト作品を制作しつづけ、今日にいたっています。 本展は、「顔」にこだわったモリムラ作品を、そのバリエーションの広がりと共にご覧いただく展覧会で す。はたしてモリムラの「顔」はどこへ行こうとしているのか。その答えが本展のなかに隠されているの かもしれません。



1章「顔」とは「私」のことである

画家の「顔」を写し出す鏡でもある自画像。「私」とはなにかという問いと向きあって、画家たちはこれまでに多くの自画像を生み出してきました。第1章では、そうした自画像の「顔」をテーマに制作されたモリムラ作品の数々をご覧いただきます。フランスのカルティエ現代美術財団での個展(1993)の際に出版されたビジュアルブック『九つの顔』を活用し、新たに『九つの顔(再訪)』(1993〜2023)として再制作した珍しい作品も展示します。


2章「顔」とは「お金」のことである

紙幣に印刷される「顔」は、政治家、科学者、文化人などさまざまですが、国家や権力や権威の「顔」として、なにがしかの意図や意味や意識を読みとることもできるでしょう。第2章では、2011年に発表された「経済の自画像」シリーズをひさびさに公開いたします。


第 3 章「顔」とは「衣装」のことである

アジアン・ビューティーの先駆けとなったファッショ ンモデル、山口小夜子の「顔」は、「時代の顔」であ り、「最先端の美の顔」でもありました。第3章では、 《山口小夜子 未来を着る人》展(東京都現代美術館 2015)に出品した“小夜子に捧げる作品シリーズ” を展示します。


第4章「顔」とは「歴史」のことである

映像作品『エゴ・シンポシオン』から、レオナルド・ ダ・ヴィンチの章を上映します。 レオナルドの「顔」をめぐる秘密をレオナルド本人が 告白します。もちろんすべてはモリムラの妄想した架 空の物語。しかし架空であるからこそ導きだせる真実 もある。「顔」をめぐる約500年の歴史に想いをめぐらしつつ、レオナルドが“意外な事実”を語ります。


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|会期|2022 1118() ~ 2023 57()(金・土・日・祝に開館)

|開館時間|毎週 金・土・日・祝 12:00-18:00 

|特別開館|2022 1113(日) 11:00-18:00 

|年末年始の休館日| 20221219日(月)~2023119日(火)

モリムラ@ミュージアム
559-0011 大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-5-36 2F



# by higashikawa_blog | 2022-11-12 14:01 | 受賞作家関連

展覧会「GRAF Publishers 10th Anniversary Exhibition」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

新宿眼科画廊にて開催される展覧会「GRAF Publishers 10th Anniversary Exhibition」に、山田 博之氏が出展いたします。


GRAF Publishers 10th Anniversary Exhibition

展覧会「GRAF Publishers 10th Anniversary Exhibition」_b0187229_13475096.jpg


以下リンクより

〔概要〕
GRAF Publishersはその今を記録する事を写真の心臓と掲げ2012年-2016年まで写真誌「GRAF」を12号まで刊行。
現在はメンバーの本を中心に、若手作家の本を出版するなどの活動に力を入れている。
2022年11月現在で45冊を出版。
現在メンバーは本山周平、國領翔太、小林正秀、関田晋也、菊地大吾、孔俊欽の6名。

本展は10周年を記念して2012年から2022年まで出版した作家28名を招いての展示となる。

出展作家
本山周平、國領翔太、関田晋也、小林正秀、菊地大吾、孔俊欽、
松井宏樹、錦戸俊康、片山亮、百々武、谷口正典、内田芳信、
福山えみ、松谷友美、佐藤春菜、宮澤佐保、刈屋サチヨ、坂巻剛好、
葛西優人、山田博之、小野恵美子、圓谷真唯、松岡美紀、
江良友理菜、内田ゆき、宮本あずさ、中島里菜、本庄佑真
スペースO

〔トークイベント〕
「GRAF Publishers × 村上仁一(雑誌『写真』編集長)」
11月26日(土)18:00-
参加費:無料 
定員:15名


***************************
2022年11月25日(金)~30日(水)
12:00~20:00
※26日、30日は17時まで
新宿眼科画廊
東京都新宿区新宿5-18-11




# by higashikawa_blog | 2022-11-12 13:50 | 受賞作家関連

山田 ゆりさん 主催イベント パフォーマンスで「まち」を繋ぐ


フォトふれ 主催イベントのお知らせ

上野仲町通りで、山田 ゆりさんが主催するイベントが開催されます。


パフォーマンスで「まち」を繋ぐ

山田 ゆりさん 主催イベント パフォーマンスで「まち」を繋ぐ_b0187229_13235205.jpg
山田 ゆりさん 主催イベント パフォーマンスで「まち」を繋ぐ_b0187229_13240628.jpg


以下リンクより

【仲町でパフォーマンスアートイベントやります】
お世話になっている上野仲町通りでパフォーマンスアートをメインにしたイベントを主催します。通り内の様々な場所で多種多様なタイプのパフォーマンスアートの公演を行います。
5月にお手伝いさせて頂いたほしぷろの「『なめとこ山の熊のことなら面白い』」の再演、ダンスや落語、演劇ライターさんによるトークショーやアート作品展示など、超盛りだくさんの企画となっております。
ご都合合う方は絶対面白いのでぜひいらしてください!
【開催概要】
日程:11/18(金)-11/20(日)
場所:シノバズブルワリーひつじあいす地下1F(旧ホッペルポッペル)
   〒110-0005 東京都台東区上野2丁目10−7 かきくけこビルB1階
藤井ビル4F
〒110-0005 東京都台東区上野2丁目11–22
第5藤井ビル3F
   〒110-0005 東京都台東区上野2丁目10−8
   夜学バー brat
   〒110-0005 東京都台東区上野2丁目4−3 池之端すきやビル
屋外(受付)
時間:入場13:00-17:00
入場料:屋内公演作品(ひつじあいす地下) 1演目2500円
落語 1500円
    共通チケット(3演目+映像上映+展示) 6000円
演劇スナック 無料(ドリンク一杯500円〜)
    屋内映像上映+展示 共通500円
    野外パフォーマンス(受付) 投げ銭
    チケット予約:https://www.quartet-online.net/ticket/dgjcxik
主催:ほしぷろ、アーツアンドスナック運動実行委員会、池之端仲町商店会
助成:ARTS for the Future! 2







# by higashikawa_blog | 2022-11-11 13:25 | フォトフレンド
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