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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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ピンホールカメラワークショップを開催します/Pinhole camera workshop in Higashikawa


写真の町ひがしかわ ワークショップ2017「ピンホールカメラを作ろう」
を開催します。

ピンホールカメラワークショップを開催します/Pinhole camera workshop in Higashikawa_b0187229_15442562.jpg

ピンホールカメラワークショップを開催します/Pinhole camera workshop in Higashikawa_b0187229_15443845.jpg

ピンホールカメラという、レンズが無くても写真が撮れるカメラを手作りし、
撮影、暗室で現像を行いながら写真の原点を知ることのできる
ワークショップを実施します。
世界に一つしかない自分のカメラを作って、ご家族やお友達で、
ゴールデンウィークの思い出を撮影しませんか。

写真の町ひがしかわ ワークショップ2017「ピンホールカメラを作ろう」
日時:2017年5月7日(日) 10:00~16:00(受付9:30~)
集合場所:東川町農村環境改善センター研修室(東川町東町1丁目15-3)
参加料:1,000円(当日支払い)
定員:10名(要予約 定員になり次第受付終了)
申込方法:電話にて受付(東川町文化ギャラリー ☎0166-82-4700 吉里・関口まで)
持ち物:筆記用具・タオル・エプロン(液体のり・はさみ・カッターナイフ・ゴム手袋・マスク)
     ※昼食は各自でご用意ください(教室内で飲食できます)
     ※暗室と屋外での作業となりますので、汚れてもよい暖かい服装でお越しください。


詳しくは応募チラシをご覧ください。
http://photo-town.jp/pdf/pinhole.pdf
みなさまのご参加をお待ちしております!

Pinhole camera workshop in Higashikawa

BUILD YOUR OWN CAMERA AND CAPTURE THE PRECIOUS MOMENTS WITH YOUR FAMILY AND FRIENDS DURING THE GOLDEN WEEK!

A pinhole camera is a simple camera without a lens but with a tiny aperture, a pinhole.
In this workshop we will make a pinhole camera, take photos and print them in a darkroom. Through this workshop you will learn about basics of photography and cameras.

Date: May 7(Sun), 2017 10pm-4pm (open 9:30)
Venue: Higashikawa Kaizen Center (Community Center)
15-3, Higashimachi 1, Higashikawa, Kamikawa, Hokkaido
Admission: 1000yen (including materials)
Seatin capacity: 10

How to apply: Call for reservation in advance
contact person: Yoshizato(Ms.) or Sekiguchi(Ms.)
Higashikawa Bunka Gallery 0166-82-4700
What to bring: pens and pencils / notebook / towel / apron / glue / sciccers / cutter / gloves / mask / your lunch / warm clothes





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# by higashikawa_blog | 2017-04-21 15:45 | 東川町

<PFFフォトフェスタふれんず>サポートスタッフ募集




33回東川町国際写真フェスティバル
東川町フォトフェスタ2017
PFFフォトフェスタふれんず>サポートスタッフ募集


フォトフェスタ2017の写真の町東川賞展示作業から当日のイベント進行を裏方として支えていただく「フォトフェスタふれんず」を全国から募集します。

このイベントは期間中、国内外から第一線で活躍する写真界関係者が東川町に集まるもので、写真や展示の勉強、そして多くの仲間との出会いの場として皆様に活用していただければと思っております。

ご応募お待ちしております。

■募集概要

[対象]18歳以上

[定員]15

[期間]721日(金)~731日(月)

   *集合:721日(金)9:5010:00開会式)

       ○場所:東川町文化ギャラリー

21日の送迎はできませんので極力前泊をご利用ください。

   *解散:731日(月)の午後~

       ○場所:東川町文化ギャラリー

[応募方法] 申し込み用紙に記入の上郵送、メールまたはFAXでお申し込みください。

[応募期間] 417日(月)~519日(金)(応募多数の場合は抽選)

*採否については直接本人に連絡します。

[備考]

◎東川町までの往復旅費は自己負担となります。

7/21昼~7/31朝の宿泊・食事は東川町写真の町実行委員会が負担します。(希望者は前後泊可能)

◎全期間を通してスタッフとして活動できる方。※途中参加、途中帰省はできません。

◎美術館展示水準の作業をしていただきますので、責任感があり、やる気のある方を募集いたします。


■作業内容

最初に展示についてのワークショップを行い、その実習の成果として、各展覧などが完成していきます。実習終了後は、東川町長並びに東川賞審査員連名で修了証書が送られます。

○東川賞受賞作品のマッティングから展示まで

○展覧会場、授賞式会場など各会場づくり

○授賞式ほか行事やワークショップの準備

○各行事、イベントの進行スタッフ

○各行事、イベントの写真&動画記録、など


募集要綱・申し込み用紙(pdf):http://photo-town.jp/pdf/photofre2017.pdf
募集要綱・申し込み用紙(word):http://photo-town.jp/pdf/photofre2017.doc


〈お申込み・お問い合わせ先〉

東川町写真の町実行委員会事務局(PFF係)

071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8

東川町写真の町課写真の町推進室/写真の町東川町文化ギャラリー(担当:下込、関口)

TEL0166822111(内線591592FAX0166824704

E-mail photo@town.higashikawa.

ホームページ:http://photo-town.jp/index.html




# by higashikawa_blog | 2017-04-17 10:28 | フォトフレンド

長倉洋海氏 写真集「Hiromi Nagakura」



東川賞受賞作家 出版のお知らせ。

未来社より、長倉洋海氏の写真集が出版されました。


Hiromi Nagakura

長倉洋海氏 写真集「Hiromi Nagakura」_b0187229_18304354.jpg

以下リンクより

世界の紛争地を精力的に取材しながら市井に生きる人びとの姿を活写し、第一線で活躍しつづけている写真家・長倉洋海の新たな一面を提示する愛蔵版BOXセット。

*880部限定シリアルナンバー&サイン入り(ナンバーのご指定はできません)


*これまでの写真集には未収録の写真を多数収録
*38年にわたる全仕事を5つのテーマにわけ精選
*各巻の写真点数
 EL SALVADOR・42点/MASSOUD・38点/SILK ROAD・37点/“ko・do・mo” CHILDREN・34点/ACROSS BORDERS・40点
*巻末エッセイ
 「原点、エルサルバドル」「マスードの笑顔」「一本の道」「ファインダーの向こうの子どもたち」「写真という地図」

*************************

定価:本体14,000円+税

ISBN:978-4-624-90030-4

発行日:2017年3月25日

判型:A4変型判上製クロス装函入/装幀:中島浩

Cコード:C0372






# by higashikawa_blog | 2017-04-15 18:33 | 受賞作家関連

糸崎公朗氏 展覧会「フォトモの世界」



東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

エモン・フォトギャラリーにて、糸崎公朗氏の展覧会が開催されます。


フォトモの世界

糸崎公朗氏 展覧会「フォトモの世界」_b0187229_18184971.jpg
©Kimio Itosaki


以下リンクより

エモン・フォトギャラリーより、4月21日から開催される写真家・糸崎公朗展『フォトモの世界』のご案内致します。 糸崎公朗1965年長野県生まれ、東京造形大学卒業。中学は生物部、高校は美術部に属し、大学ではデザインを専攻。また前衛芸術に強い関心を寄せ、路上をテーマに写真で記録する様々な表現活動を続けています。 展覧会タイトルの「フォトモ」は写真とモデルを組み合わせた氏による造語。70年代初頭に赤瀬川原平らの芸術概念「超芸術トマソン」(存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用な物体、主に不動産を示す)が当時学生を中心に広がり、糸崎もまた影響を受けた一人として自身の創作活動に取り込んでいったのです。1992年から始まった「フォトモ」は、開発が進む中で昭和の面影を残す東京下町の路上を記録しています。そのプリント写真を使い、江戸時代におもちゃ絵として楽しまれた錦絵「立版古(たてばんこ)」の形式を取り入れ、撮影からコラージュまでのすべてを手仕事で行っています。 「フォトモ」は96〜04年まで雑誌「散歩の達人」に連載されて好評を博しました。アナログの味わいがあり、人々に町歩きの見所を示唆する教材的な意味を持っていたのです。しかし一般的なペーパークラフトと一線を画すのは、糸崎の「フォトモ」が現実を誇張したパース写真で表し、建物や人を折り重なるように構成した視覚効果にあるでしょう。観る者の想像力を掻立てるフォトコラージュのユニークな表現形態として観ることができるのです。 ノスタルジーと温かみを持った本作品群は、92年から続く原版として制作された作品を中心に約30点をご紹介します。また香港で撮影された最新の立体作品も展覧を予定しています。

アーティストステートメント

フォトモは平面である事が前提とされる写真を立体化した作品だが、これを再び平面に押し戻したのが今回メインとなる展示作品である。これは96~04年に雑誌『散歩の達人』に連載していた版下原稿として製作したものだ。フォトモを最初に発表したのは93年、池袋西武百貨店内のアトリエヌーボーという小スペースだった。この時、同じ池袋の東武百貨店では葛飾北斎展が開催され、そこで北斎作のフォトモにそっくりな立体作品が展示してあり仰天した。それは立版古という江戸時代のペーパークラフトで、パーツが並んだ木版画を切り抜いて組み立てると、浮世絵の世界が立体的なミニチュアとなって出来上がる。私は隔世的に優良な遺伝子を受け継いだことを確信した、と同時に直接的にも影響を受け、フォトモのパーツをバラバラに分解し平面にレイアウトした版下原稿を『散歩の達人』編集部に持ち込んだ。この連載原稿は全てフィルムからのプリントを手作業で精密に切り貼りしている。今はすべての作業がパソコンに置き換わり、文字通り「失われた技術」になった。この作品の一部は14年に東京都写真美術館に収蔵され、17年のコレクション展に出品された。この時同じ出品者の写真家山本糾氏は、私の作品に対し驚きをもって「キチガイだ」と評してくれた。思えば私は写真というものの外部に出ることで、写真そのものの根本を捉え直そうとしていたのである。


***************************


2017/04/21 fri - 05/20 sat 

Opening Reception   04.21fri 18:00 Start (Free)

エモン・フォトギャラリー

 東京都港区南麻布5-11-12





# by higashikawa_blog | 2017-04-15 18:27 | 受賞作家関連

篠山紀信氏 展覧会「LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

アツコバルーにて、篠山紀信氏の展覧会が開催されます。


LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN

篠山紀信氏 展覧会「LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN」_b0187229_18131696.jpg


以下リンクより

想像を超えた美の存在に遭遇したとき、僕は近未来の迷宮にいるような不安を感じる。この心の動揺こそが僕に写真を撮らせているようだ。

篠山紀信


本物そっくり、というのは実際気持ち悪いものだ。剥製にも似ている。人だけど人じゃない、生きてるみたいだけど死んでいる。騙されそうになる自分の目を疑い、我々は半ば魅了され半ば嫌悪する。その上、写真はニセモノを本物に見せ、本物をニセモノに見せてしまう。写真の真実は現実と違うところにあるから。篠山紀信は新鮮に驚き、おののき、心を震わせながらその神秘を追いかけてやまない。我々は彼のレンズを通してとんでもない旅に駆り出される。戸惑いから魅了、エロチシズムから嫌悪、ロマンスからロボット、生命から無生命、とジェットコースターに乗せられて理性では太刀打ちできない宇宙空間を突き進んでいく。

2017年3月 アツコ・バルー


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2017.04.29 Sat - 05.14 Sun
Tue - Sat 14:00 - 21:00
Sun & Mon 11:00 - 18:00
※会期中無休
※祝日の営業時間も上記に準ずる
※本展には、性的な表現が含まれておりますので、予めご了承の上ご来場ください

一般 ¥800 学生/障がい者 ¥600






# by higashikawa_blog | 2017-04-15 18:15 | 受賞作家関連
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Higashikawa photo Award


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