東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。
la kaguにて、鈴木理策氏の展覧会が開催中です。
SAKURA
美しい色彩感覚で、静と動の境界を見事に切り取る写真家・
鈴木氏のライフワークとも言える人気シリーズ「桜」の最新作。
オリジナルプリントと共に、
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日程:2017年4月1日(土)~4月13日(木)
時間:11:00~20:30
場所:la kagu 2F soko
162-0805 東京都新宿区矢来町67番地
美しい色彩感覚で、静と動の境界を見事に切り取る写真家・
鈴木氏のライフワークとも言える人気シリーズ「桜」の最新作。
オリジナルプリントと共に、
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日程:2017年4月1日(土)~4月13日(木)
時間:11:00~20:30
場所:la kagu 2F soko
162-0805 東京都新宿区矢来町67番地
会場
ヤマモトギャラリー
604-8091 京都市中京区姉小路通東入下本能寺前町492
会期
2017年4月11日 ー 4月16日 11:00-19:00
閉場日 なし
福島菊次郎は1921年山口県下松市に生まれた。戦後、広島における原爆被災者たちの困窮生活を知り、写真に記録することを決意。10年間にわたる取材をまとめた写真集『ピカドン ある原爆被災者の記録』(1961年東京中日新聞)は日本写真批評家協会特別賞を受賞した。これを機にプロとして活動を開始した彼は、三里塚闘争、ベトナム反戦運動、全共闘、自衛隊、公害、福祉、環境問題、若者の風俗等々、戦後の日本がかかえる様々な問題に取り組み、『中央公論』、『文藝春秋』、『朝日ジャーナル』などの雑誌で発表した写真は、約3300点におよぶ。1988年以降は癌を患いながらも、自作による約400点の写真パネルを制作し、「戦争責任展」等、問題を提起する写真展を開始、700カ所以上で開催した。2011年の福島第一原子力発電所事故発生に際しては、病をおして取材活動を再開するも、2015年9月24日脳梗塞のため激動の人生に幕を下ろした。
本展は本人が生前に自作し、取材コメントなどを付したベニヤ製パネルを中心に構成される。堀川御池ギャラリーでは、平和ミュージアムでの大規模展示へと連なるダイジェスト版として、約30点を展示予定であり、 反骨の写真家・福島菊次郎を追悼し、その活動を振り返る。ドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』(2012年)も同時期に上映予定。
KYOTOGRAPHIE 2017
第5回 「LOVE」
世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭 「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、趣きのある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する本写真祭も、回を重ねるごとに好評を博し第4回までに約25万0000人の方にご来場いただき、2017年に第5回目を開催する運びとなりました。
2017年のテーマは「LOVE」です。人類はさまざまな形の愛のもと多様性を維持し、社会を形成しながら、子孫繁栄といういわば種の保存のための戦略をとり、自然界に存在しています。私たちが「愛」と呼ぶ感覚や概念は、宗教観、歴史、地域性、生活環境など、個々のバックグラウンドによりそれぞれ異なります。その差異や軋轢が、時に愛を憎悪へと反転させ、時に無関心という愛の大きな欠如となり、殺人、戦争、社会的弱者へのいわれのない暴力など、現代社会が抱える深刻な事態へと発展しさえします。4a 堀川御池ギャラリー 2階
〒604-0052京都市中京区押油小路町238-1
地下鉄東西線「二条城前」駅 2番出口より徒歩3分
OPEN:11:00-19:00
CLOSED:月曜
¥400
世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭 「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、趣きのある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する本写真祭も、回を重ねるごとに好評を博し第4回までに約25万0000人の方にご来場いただき、2017年に第5回目を開催する運びとなりました。
2017年のテーマは「LOVE」です。人類はさまざまな形の愛のもと多様性を維持し、社会を形成しながら、子孫繁栄といういわば種の保存のための戦略をとり、自然界に存在しています。私たちが「愛」と呼ぶ感覚や概念は、宗教観、歴史、地域性、生活環境など、個々のバックグラウンドによりそれぞれ異なります。その差異や軋轢が、時に愛を憎悪へと反転させ、時に無関心という愛の大きな欠如となり、殺人、戦争、社会的弱者へのいわれのない暴力など、現代社会が抱える深刻な事態へと発展しさえします。〒605-0811 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町591
京阪「祇園四条」駅 3番出口から徒歩7分
阪急「河原町」駅 1番出口から徒歩10分
OPEN:10:00-17:00
CLOSED:水曜(5/3以外)、4/20、5/8
¥800 / 学生 ¥600
この度、地点と赤々舎は、石川竜一写真展『草に沖に』を開催いたします。
共に京都に拠点を置く、劇団「地点」と出版社「赤々舎」の初めての共同プロデュースとなります。
地点のアトリエ「アンダースロー」では、雑誌を作ろうと動き出しています。
『地下室』と名付けられた雑誌は、劇場からするどい言論を生み出すべく右左もわからない中、
とりあえず編集部を立ち上げて奮闘中です。まだ編集長を誰がやるかは決まっていないので、
この文章は私が代表して書いているのです。
いつも劇団のデザインを任せている松本君と編集部で雑誌のビジュアルをどうするか悩み、
かっこいい写真集ばかり発行している赤々舎の姫野さんに相談しました。
あっと言う間に、沖縄に住んでいる石川さんを引き連れてアンダースローに劇を見に来てくれました。
あっと言う間に、酔っぱらった私たちは、雑誌の準備号としてまずは〈草号〉を作ることになったのです。
とりあえず石川さんには、草の写真をいっぱい撮ってもらうことになりました。
やっぱりかっこいい草ばかりが届きました。雑誌に掲載する写真は限られていますから、
他にもいい写真がたくさんあることに気がついた姫野さんは、展覧会をしたいと思ったようです。
アンダースローで石川さんの写真展を開催します。
劇場が雑誌をつくる、劇団が写真展をする。
普段とは違うこの動きもすべては、かっこいいことだけをしていたいという私たちの遊びです。
カフェ・バーも開いていますので、どうぞ、みなさんお気軽にお越し下さい。
たくさんのお酒を飲んで、たくさんの写真を見て。
こんな遊びから言論が生まれたら、一番かっこいいはずだから。
三浦基
地点代表・『草に沖に』ディレクション
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会期: 2017年3月25日(土)〜4月25日(火)
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