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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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野村恵子氏 写真展「龍宮」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

キヤノンギャラリー Sにて、野村恵子氏の写真展が開催中です。


龍宮

野村恵子氏 写真展「龍宮」_b0187229_10183353.jpg


以下リンクより

本展では、写真家 野村恵子氏が近年沖縄で撮影した作品を中心に、約100点を展示します。
野村氏は2020年、それまで活動の拠点としていた東京を離れ、自身のルーツである沖縄に移り住みました。自然と寄り添う暮らしの中で、古来より島に息づく海の神・龍神の伝承や、海の彼方にあり死者が還る理想郷とされる「ニライカナイ」への憧憬を手がかりに、生命の循環と祈りを見つめ続けてきました。
本展で展示する作品群は、野村氏の表現の根底にある「生と死」というテーマを、沖縄の光と海の青を通して掬い上げた〈龍宮〉の物語です。2020年以降の新作を中心に、1990年代後半から現在に至るまでの作品によって構成されています。
展示する写真作品は、すべてキヤノンのプリンターimagePROGRAF PROシリーズでプリントし展示します。


龍宮 Ryugu―それは闇ではなく、光に澄む青の彼方。
沖縄の海の果てに、わたしはあなたをおもう。
波は今日も、光とともに満ちては還ってゆく。

野村恵子


野村恵子の作品には、常に「生と死」というテーマがその根底にある。それは二項対立ではなく、互いに分かちがたく結びついたものとして捉えられてきた。
2020年、東京を離れ、自身のルーツである沖縄へ移り住んだ野村は、自然と寄り添う暮らしの中で、死者が還る場所であり神々の住まう理想郷ともされる「ニライカナイ」の観念と自身の死生観を交錯させながら、その表現の輪郭をいっそう明確にしていった。
沖縄に伝わる海の神・龍神の伝承を手がかりに、野村は「青」の光の中に、生と死、祈り、そして島に刻まれた時間の層を掬い上げようとしている。
生命をめぐるその大いなる循環は、やがて私たちの内部へと静かに息づいていく。

柿島貴志(本展キュレーター)



*************************************
2026年3月26日(木)~5月11日(月)
10時~17時30分(日曜・祝日、5月3日~5月6日休館)
キヤノンギャラリー S(住所:東京都港区港南2-16-6)



# by higashikawa_blog | 2026-04-04 10:20 | 受賞作家関連

山元彩香さん 展覧会 「We are Made of Grass, Soil, and Trees」


フォトふれ 展覧会のお知らせ

PURPLEにて、山元彩香さんの展覧会が開催中です。


We are Made of Grass, Soil, and Trees

山元彩香さん 展覧会 「We are Made of Grass, Soil, and Trees」_b0187229_10143818.png
©山元彩香


以下リンクより

山元彩香は、人間の身体に宿る記憶や潜在的な状態といった不可視の層に着目し、それがいかにして像として立ち現れるのかを問い続けてきた写真家です。

これまで山元は、エストニア、ロシア、マラウイ、ジョージア、沖縄など、歴史や記憶の痕跡が現在にも息づく土地に身を置き、現地で出会った人々と向き合いながら制作を重ねてきました。本展では、2012年から2023年にかけて、言語や文化の異なる土地での長期滞在を通じて生まれたポートレート作品を中心に紹介します。光や距離、沈黙のなかで生じる身体のわずかな変化に目を凝らしながら、時間をかけて被写体と対峙するそのまなざしは、撮る者と撮られる者のあいだに生まれる流動的な相互関係の瞬間を捉えています。

撮影に先立ち、山元は被写体に問いを投げかけます。それは、何を信じ、何によってかたちづくられているのかといった、その人の在り方や内的な感覚に向けられた対話です。その応答は必ずしも言葉として示されるのではなく、やがて像のなかに滲み出ることがあります。衣装はすべて撮影地で用意され、人物や場所も現地でのコミュニケーションを通じて決定されます。明確な言語に依拠するのではなく、声の調子や身振り、共有する時間のなかで関係が築かれていきます。日常の役割からいったん距離を置いた姿で写された人物像は、特定の属性へと固定されることなく、ひらかれた存在として立ち現れます。

展示作品はすべてフィルムで撮影され、暗室で手焼きされています。そのわずかな揺らぎは、像を定着させすぎないための重要な要素でもあります。近年の作品では、ポートレイトの背後にひそむ風景や土地の気配にも意識を向け、人間の身体をその場所に蓄積された記憶と響き合う存在として捉えています。

本展のタイトル「We are Made of Grass, Soil, and Trees(人は土と木と草からできている)」は、作家が読んだアイヌ神話に着想を得ています。自然と人間との距離が近く保たれている土地での経験を通じて、山元は言葉以前の感覚や、身体に宿る原初的な感受のあり方を見つめ直してきました。

本展では、身体と土地が交差するその境界に立ち、写真という媒体の持つ可能性をあらためて考える機会となるでしょう。

【関連イベント】

会期中にトークイベントを多数開催予定。

詳細はWEBサイト、SNSにて順次お知らせいたします。

山元彩香|Ayaka Yamamoto

1983年神戸市生まれ。2006年、京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業。大学では絵画を専攻するが、次第に自身の身体を用いたパフォーマンスや映像作品の制作に関心が移り、2004年にサンフランシスコへの留学をきっかけに写真の制作を始める。以降、馴染みのない国や周縁的な地域に滞在し、言語や文化が共有されない環境のなかで人々と時間をかけて向き合いながら制作を続けている。身体を器や通路のようなものとして捉え、そこに立ち現れる意識に先立つ感覚を手がかりに、撮影を通して他者と自己のあいだに生じる関係性を探りながら、人間の存在を問い続けている。


主なグループ展として「記憶は地に沁み、風を超え 日本の新進作家 vol.18」東京都写真美術館(東京、2021年)、「不易流行」東京都写真美術館(東京、2025年)、「写真と肖像 顔から風景へ」清里フォトアートミュージアム(山梨、2025年)に参加。主な個展として「Sand, Water and Dust」Taka Ishii Gallery Photography/Film (東京、2024年)が挙げられる。東欧やアフリカの各地で撮影を行い、国内外で写真展やレジデンスに参加。2019年に出版された写真集『We are Made of Grass, Soil, and Trees』(T&M Projects、2018年)でさがみはら写真新人奨励賞を受賞。東京都写真美術館(東京都)、清里フォトアートミュージアム(山梨県)、Villa Pérochon Centre d’Art Contemporain Photographique(二オール、フランス)に作品が収蔵されている。



********************************

2026年3月28日[土]-4月26日[日]
時間:13:00-19:00
休廊:月・火 (ただし、4月20日[月]・21日[火]はオープン)

PURPLE
〒604-8261 京都市中京区式阿弥町122-1 式阿弥町ビル 3階








# by higashikawa_blog | 2026-04-04 10:16 | フォトフレンド

ハギワラヒカルさん 展覧会「Talk to me in French,talk to me in Spanish」


フォトふれ 展覧会のお知らせ

Koma galleryにて、ハギワラヒカルさんの展覧会が開催中です。


Talk to me in French,talk to me in Spanish

ハギワラヒカルさん 展覧会「Talk to me in French,talk to me in Spanish」_b0187229_10103079.jpg
©ハギワラヒカル


*******************************

2026.3.31 (火)-4.12(日)
月曜日休廊
OPEN 11:00-19:00 (最終日15:00まで)

[在廊予定日]
3/31
4/1,4,5,11,12


Koma gallery
〒153-0062 東京都目黒区三田1丁目12 金子ビル 201




# by higashikawa_blog | 2026-04-04 10:12 | フォトフレンド

鈴木のぞみ氏 展覧会「Words of Light — Practices of Translation」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

KOSHA KOSHA AKIHABARAにて、鈴木のぞみ氏の展覧会が開催中です!


Words of Light — Practices of Translation

鈴木のぞみ氏 展覧会「Words of Light — Practices of Translation」_b0187229_07551523.jpg
©鈴木のぞみ


以下リンクより

写真の町 東川町と株式会社写真弘社による、KOSHA KOSHA AKIHABARAでの共同企画展として、鈴木のぞみ写真展「Words of Light — Practices of Translation」を開催します。本展は、2025年に第41回写真の町東川賞 新人作家賞を受賞した鈴木のぞみ氏による展示です。緻密なプロセスで積み重なった様々な像が鑑賞者に静かに訴えかけてくる展覧会です。
会期中は、対談イベントや、東川町とのタイアップ企画等も開催します。

【展示情報】
会期:2026年3月27日(金)−5月9日(土)/休業:日曜・月曜(5月5日(火)・6日(水)は休業)
時間:10:00~18:00
会場:KOSHA KOSHA AKIHABARA
   〒101-0031 東京都千代田区東神田3-2-3 写真弘社5F

【イベント】
①3月28日(土)鈴木のぞみ×佐藤時啓 対談イベント
 第6回写真の町東川賞新人作家賞・第31回写真の町東川賞国内作家賞受賞作家であり、元東川賞審査会委員でもある佐藤時啓氏と鈴木のぞみ氏による対談イベントです。
②4月18日(土)鈴木のぞみ「光のことば」ワークショップ
③4月29日(水)鈴木のぞみ×高橋朗 対談イベント
 ※詳細は下記に続きます。

【③東川町とのタイアップ企画・トークイベント概要】
鈴木のぞみ×高橋朗 トークイベント
日 時:2026年4月29日(水・祝) 15:30〜17:00

本展作家の鈴木のぞみさんは、第30回(2014年)にフォトフェスタふれんずとして東川町国際写真フェスティバルにご参加いただきました。その後、第41回(2025年)に写真の町東川賞新人作家賞を受賞いたしました。
高橋朗さんは1988年(第4回)から始まった東川賞受賞作家作品展を支えるフォトフェスタふれんずの、2003年~2010年に現場制作指導/アシスタントディレクターとして関わり続けていただき、その後も長年東川町国際写真フェスティバルを支えていただいています。
東川町国際写真フェスティバルと深く関わり続けていただいているお二人に、それぞれの視点から、東川町国際写真フェスティバルのこと、フォトフェスタふれんずのこと、フォトふれネクストプロジェクトのこと等について語っていただきます。東川町民をはじめ、関わる人々と共にフェスティバルを支えていただいているお二人だからこそ伺えるお話をお楽しみください。

プロフィール:
鈴木のぞみ(第41回(2025年)写真の町東川賞新人作家賞受賞作家、第30回(2014年)フォトフェスタふれんず)
1983年埼玉県生まれ。2007年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。2015年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。東京藝術大学大学院博士後期課程在籍中に、2018年度ポーラ美術振興財団在外研修員として渡英。2022年、同大学院博士後期課程修了。写真の原理を通して事物に宿る記憶の顕在化を試みている。
主な個展に「Slow Glass-The Mirror, the Window, and the Door」ポーラ ミュージアム アネックス(東京、2025年)、「HIRAKU Project Vol.16 鈴木のぞみ「The Mirror, the Window, and the Telescope」」ポーラ美術館 アトリウム ギャラリー(神奈川、2024年)、「Words of Light」第一生命ギャラリー(東京、2024年)がある。
主なグループ展に「潜在景色」アーツ前橋(群馬、2022年)、「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol.14」東京都写真美術館(2017年)、「NEW VISION SAITAMA 5 迫り出す身体」埼玉県立近代美術館(2016年)などがある。
2025年「第41回 写真の町東川賞」新人作家賞を受賞。2016年「VOCA展2016 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」VOCA奨励賞を受賞。
2022年に作品集『LIGHT OF OTHER DAYS』(rin art association)を刊行。作品は東京都写真美術館、アーツ前橋などに収蔵されている。


高橋朗(PGIディレクター、2003年〜2010年フォトフェスタ現場制作指導/アシスタントディレクター)
早稲田大学第二文学部にて平木収氏に師事。在学中、東川町国際写真フェスティバルにボランティアスタッフとして参加。在学中より、PGIにて写真の保存・展示に関する業務に携わる。2003〜2010年まで同フェスティバル現場制作指導/アシスタントディレクターを務める。2010年からPGIのディレクターとして展覧会の企画運営を担当。石元泰博、川田喜久治など戦後日本写真を代表する写真家の展覧会などを手がける。また、若い才能を発掘することにも重きを置いている。


【東川町物販販売も同時開催!】
トークイベント開催の4月29日限定で、会場にて東川町の特産品を販売します。
東川町を感じていただきながら、鈴木のぞみさん・高橋朗さんのトークをお楽しみください。







# by higashikawa_blog | 2026-03-27 07:58 | 受賞作家関連

今森光彦氏 イベント「今森光彦さんと里山を歩こう」


東川賞受賞作家 イベントのお知らせ


今森光彦さんと里山を歩こう

今森光彦氏 イベント「今森光彦さんと里山を歩こう」_b0187229_08255955.jpg


以下リンクより


開催日 2026年5月23日(土)

予備日 2026年5月24日(日)

(募集日)4月18日(土)~4月19日(日)



【受付期間】

4月18日(土)00:00~4月19日(日)23:59

※期間外では申し込みページに飛びません。

※参加決定後に集合場所等の詳細をお送りいたします。

※募集日から数日後に返信いたします。

受付漏れ等ありましたらお手数ですがもう一度こちらのアドレス(event@imamori-world.jp)又は090-6554-9034へご連絡ください。


★定員オーバーのときは抽選になります。

※イベントに関する問い合わせはevent@imamori-world.jpにお送りください。


【場所】

滋賀県大津市仰木(大倉川水系 めいすいの里山)


【イベントスケジュール】

9時半受付開始

10時開催~ 15時半頃解散(12時昼食)

※解散時刻は散策ルートにより前後します。長距離を歩きますので(軽登山靴や運動靴などを)ご用意ください。


【参加人数】

各回 30~50名(歩くコースによって変動)

※募集人数が多い時は、抽選になります。


【参加年齢】

10歳以上(中学生以下は保護者同伴)


【参加費】

2,500円 (保険代含む お弁当水筒持参)


【集合場所】

めいすいの里山(滋賀県大津市仰木町)

Google Mapなどで場所を確認できます。

湖西線(堅田駅)からタクシーで15分ほど。乗り合わせをおすすめします。

※雨天の場合は、翌日の日曜日になります。変更は、開催の数日前に決定します。


【お問合せ】

TEL:090-6554-9034(午前10時~午後5時)

MAIL:event@imamori-world.jp

※ 詳しい募集要項は、ホームページ、ツイッター、インスタグラムなどで後日お知らせいたします。メールでの受付となります。


【提供】

株式会社メイスイホールディングス


【企画】

有限会社オーレリアンガーデン






# by higashikawa_blog | 2026-03-26 08:29 | 受賞作家関連
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