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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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ART BOOK MARCHÉ2024


東川賞受賞作家 イベントのお知らせ

ALにて開催される「ART BOOK MARCHÉ2024」に、川内倫子氏、長島有里枝氏が出展いたします。


ART BOOK MARCHÉ2024

ART BOOK MARCHÉ2024_b0187229_08424135.jpg


以下リンクより

2021年からスタートし、4度目となるアート・ブック・マルシェ、
今年も本を楽しむ小さなお祭りを開催いたします。
KiKi inc.
AL/KiKi inc. として出店しております。


出版社や書店、アーティストご本人に選りすぐりの本を販売いただくブースと、
クリエイターのコレクションされている古書の販売などを予定しています。

日替わりで、軽食やお飲み物などのご用意もしております。


秋の週末、ゆっくりと過ごす時間を、お楽しみください。
参加者やイベントなどはSNSなどで随時更新していきます。



出展者
Dear Film Project
Libro Arte
PINHOLE BOOKS
POST
Sakumag Collective
torch pres
ZEN FOTO
書肆サイコロ
青幻舎
HeHe
AL / KiKi inc.

古書ブース
川内倫子
(写真家)
木村稔将
(デザイナー)
久家靖秀
(写真家)
タカザワケンジ
(写真評論家)
中島敏子
(編集者)
長島有里枝
(写真家)
林琢真
(アートディレクター)
福原咲子
(編集者)
吉田昌平
(デザイナー)

    etc

飲食イベント NEW!!
10/12(
) 
スナックかおり
PANIFICIO VIVIANI(パニフィーチョ ヴィヴィアーニ)
10/13(
日)
小料理725
àcôté(アコテ)





***************************

20241012日(土)12:0019:00
10
13日(日)12:0018:00

●会場=AL 150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
●入場無料





# by higashikawa_blog | 2024-10-10 08:44 | 受賞作家関連

吉田志穂氏 個展「印刷と幽霊」


フォトふれ 展覧会のお知らせ

BUGにて、吉田志穂氏の個展が開催されます。




吉田志穂氏 個展「印刷と幽霊」_b0187229_13391572.png


以下リンクより

株式会社リクルートホールディングスが運営するBUGでは、2024年10月30日(水)より、吉田志穂個展「印刷と幽霊」を開催します。
吉田はこれまで、アナログとデジタルを往還させる写真作品の制作、空間全体を使ったインスタレーションにて独自の風景を築き上げてきました。 第11回写真「1_WALL」*グランプリ受賞(2014)、その後第11回 shiseido art egg入選(2017)、Prix Pictet Japan Award 2017ファイナリスト、第46回木村伊兵衛写真賞(2020+2021年度)など数々受賞してきた写真家です。

本展で吉田は、これまでとは全く異なるアプローチで新作を発表します。写真の現像やプリント、イメージの重ね合わせなどを手作業で行ってきた吉田が、オフセット印刷機で大量に複製したイメージを用いて空間を構成します。
写真や印刷は、機械を通してはじめてイメージが可視化されるともいえます。時折、機械は人間が意図したイメージから外れ、肉眼で捉えることができないものも表出させることがあります。吉田は不可視の存在への探究やイメージの氾濫から、実態のないものの現出に挑みます。
機械と手を組み、予期せぬエラーに身を委ねた時、イメージはどのように崩れ、何が現れるのでしょうか。日々大量のイメージを目にする私たちに、見えるもの/見えないものとは何かを改めて問いかけ、その境界線を探ろうと試みます。



展覧会名に込められた意味

吉田はこれまで写真と向き合う中で、“ないようである、あるようでない”という感覚を経験してきました。この感覚を表す言葉が、展覧会名に含まれる「幽霊」です。カメラは目に見えない人柄や気配までをも写し取ったり、心霊写真の存在や“写真を撮られると魂を抜かれる”といった迷信を生んできました。写真によって、肉眼では見えない光や物体の軌道、実体がないものを実感させられることもあるでしょう。カメラやスマートフォンが普及してからは、より簡単に感情の動きや残したいと思った瞬間を写真に収められるようになりました。この感覚はある面では消え、ある面ではさらに顕著に、かつてあった光景や当時の感覚を生々しく甦らせます。
吉田は写真集『測量|山』の制作現場にて、初めて印刷現場に立ち会いました。その際、無形のデータが一瞬にして手触り感のある紙へと変換され、高精細なイメージが高速で大量生産される「印刷」に惹かれました。
本展では、幽霊──不可視で掴みどころのない、曖昧なもの──の現出を試みます。レンズ越しにしか捉えられない、実体があるようでない不確かさは、印刷機を通すことでどのような輪郭を持つのでしょうか。



新たな写真表現への挑戦

本展の展示作品は全て新作です。吉田が撮影した数枚の写真を数千枚に印刷し、それを起点にインスタレーションを展開します。
印刷には、チラシや書籍などの商業印刷に適した「オフセット印刷」という手法を活用しました。これは、印刷内容をアルミ板に焼き付けた「版」を用いることで、短時間かつ大部数の印刷を実現する手法です。大量の印刷物と化した吉田の作品は、床に積み上げられ、無造作に貼り付けられるなど、まるで写真ではないものかのように振る舞います。
吉田は本来の機械の役割を超えた実験をこれまでの制作においても行い、写真表現の可能性を拡張してきました。本作ではカメラのレンズや印刷機のエラーを巻き込み、新たな写真表現を探究します。故意に仕掛けたエラーは吉田の手を離れ、インキの滲みや擦れとなって現れます。染み出す痕跡に一つとして同じ表情はありません。エラーを仕込まれた印刷物が氾濫する展示空間で、かつてない光景を目撃することとなるでしょう。



会期中にトークイベントを開催

11月2日(土)に森啓輔さん(千葉市美術館学芸員)、11月30日(土)に小野寺奈津さん(国立新美術館特定研究員)をお迎えし、トークイベントを開催します。
展覧会の見どころや作品が生まれた背景、吉田の表現の変遷などについてトークを展開します。




吉田 志穂 / Shiho YOSHIDA

1992年千葉県生まれ。東京都を拠点に活動。2014年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。
主な展覧会に、「この窓から見えるものが変わったとしても」(写大ギャラリー、東京、2023)、「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol.18」(東京都写真美術館、2021)、「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2021)、「TOKAS-Emerging 2020」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京、2020)、など。第11回写真 「1_WALL」グランプリ受賞(2014)、第11 shiseido art egg2017)入選、Prix Pictet Japan Award 2017ファイナリスト。写真集『測量|山』(T&M Projects)などで第46回木村伊兵衛写真賞受賞(2020+2021年度)。




*****************************
2024年10月30日(水)– 12月1日(日)
11:00 — 19:00
休館:火曜 ※11月10日(日)は臨時休館
BUG
〒100-6601 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1階



# by higashikawa_blog | 2024-10-09 13:42 | フォトフレンド

石川直樹氏 トークイベント「5つのトーク 秋田京都惑星特急便」


東川賞受賞作家 トークイベントのお知らせ

秋田市文化創造館にて、石川直樹氏のトークイベントが開催されます。


5つのトーク 秋田京都惑星特急便

石川直樹氏 トークイベント「5つのトーク 秋田京都惑星特急便」_b0187229_13344616.jpg


以下リンクより

京都芸術大学大学院写真・映像領域(伊藤俊治教授)によるエクスカーション形式の授業を、秋田市文化創造館で特別無料公開します。

2024年は、秋田をフィールドに選び、松尾芭蕉の『奥の細道』、柳田國男と三木茂の『雪国の民俗』、木村伊兵衛『秋田』、岡本太郎の「秋田探訪」、土方巽と石井漠、勝平得之「秋田12景」、藤田嗣治の壁画「秋田の行事」、伊藤俊治と石川直樹の新刊『秋田—環日本海文明への扉』などの現場を調査し、ブルーノ・タウトや菅江真澄、白井晟一やシャルロット・ペリアンらの見た秋田を想いながら、風土と写真の関係について探究します。現代のアーティストの話題も盛り込んだ、秋田の魅力にまつわるレクチャーです。



5つのトーク
秋田京都惑星特急便〈学びのためのディープタイム(深い時間)〉
伊藤俊治(美術史家、京都芸術大学大学院教授)
石川直樹(写真家)
石倉敏明(芸術人類学者、秋田公立美術大学准教授)
山川冬樹(美術家、ホーメイ歌手、秋田公立美術大学准教授)
熊谷新子(編集者、秋田市文化創造館職員)


タイムスケジュール
13:00-13:45 「秋田と芸術創造の未来―編集者の視点で」熊谷新子
13 :45-14:30「風土と身体―土方巽と石井漠、二人の舞踏家を中心に」山川冬樹
(休憩)
15:15-16:00「異種と共に生きる想像力―秋田・北東北の事例から―」石倉敏明
16:00-17:15「秋田原郷/異境―地域研究と惑星思考―」石川直樹×伊藤俊治
17:15-18:00「登壇者全員によるトークセッション」



日時:2024年10月26日(土)13:00-18:00(45分の休憩あり)
場所:秋田市文化創造館2階 スタジオA1
参加費:無料 要予約(先着順)
予約方法:下記のフォーム、電話(018-893-6424)
主催:京都芸術大学 共催:秋田市文化創造館
※託児サービスを受け付けます。(申し込み締め切り:10月16日、対象:生後4ヶ月〜就学前)
※トーク内容を字幕化し投影します。





# by higashikawa_blog | 2024-10-09 13:36 | 受賞作家関連

展覧会「Group Show」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

AKIO NAGASAWA Galleryにて開催される展覧会「Group Show」に、須田一政氏、大橋英児氏、野村佐紀子氏が出展いたします。


Group Show

展覧会「Group Show」_b0187229_16243697.jpeg
©須田一政


以下リンクより

出品作家:森山大道、須田一政、宮島達男、TAKAY、土田ヒロミ、大橋英児、野村佐紀子、西野辰、谷田一郎、TAKAY+YOSHIROTTEN


*********************************
2024年10月11日(金) - 11月30日(土)
開廊時間|火〜土 11:00–19:00 (土 13:00–14:00 CLOSED)
休廊日|日・月・祝日
AKIO NAGASAWA Gallery Ginza
〒104-0061 東京都中央区銀座4-9-5 銀昭ビル6F



# by higashikawa_blog | 2024-10-08 16:26

フジモリメグミさん 写真展『hypnos』


フォトふれ 展覧会のお知らせ

Koma Galleryにて、フジモリメグミさん写真展が始まりました!


hypnos

フジモリメグミさん 写真展『hypnos』_b0187229_16205505.jpg



********************************
2024.10.08(火)-2024.10.20(日)
11:00-19:00
月曜日休廊
Koma Gallery
〒153-0062 東京都目黒区三田1-12-25 金子ビル201




# by higashikawa_blog | 2024-10-08 16:21 | フォトフレンド
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