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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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百々俊二氏 展覧会「春日山原始林」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

入江泰吉記念奈良市写真美術館にて、百々俊二氏の展覧会が開催中です。


春日山原始林

百々俊二氏 展覧会「春日山原始林」_b0187229_14464558.jpg
©Shunji Dodo

以下リンクより

春日大社の第六十次式年造替記念として、入江泰吉「春日大社とおん祭」展を開催することが今年の3月に決まりました。入江さんは春日山原始林の写真が少ないこともあり、「春日の杜」原始林の撮影に取り組みました。
霧の中、原始の森から霊気をいただきながら、手探りで歩き始めました。初夏、雨、スコールのような激しさで森が雨音に包まれる。雨上がりには、ニイニイゼミ、ヒグラシ、クマゼミの大合唱。この森の撮影は長くかかると思う。


******************************
2016年11月3日(木・祝)~2017年1月22日(日)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館:月曜日(祝日の場合は最も近い平日)
   祝日の翌日(祝日が平日の場合)
   年末年始(12月27日〜翌年1月3日)
観覧料:一般:500円
高校・大学生:200円(高校生は土曜日無料)
小・中学生:100円(土曜日無料)
奈良市在住の70歳以上の方は無料です。

〒630-8301 奈良市高畑町600-1

http://irietaikichi.jp/tenran/tenran_new.html










# by higashikawa_blog | 2016-12-05 14:50 | 受賞作家関連

展覧会「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

Top museumにて開催中の展覧会「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」に、中藤毅彦氏、野村恵子氏が出展しております。


東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13

展覧会「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」_b0187229_1422292.jpg


以下リンクより

東京都写真美術館は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘し、新しい創造活動の場となるよう、さまざまな事業を展開しています。その中核となるのが、毎年異なるテーマを決めて開催している「日本の新進作家」展です。シリーズ第13回目となる本展は「東京」をテーマとして、東京というメガ・シティに対してアプローチしている現代作家たちをとりあげていきます。
東京は世界有数の都市として認知されています。しかし東京というとメディアに表現されるような、足早に大勢の人々が交差点で行き交うような風景だけではありません。人々が生活し、変化し続ける都市でもあります。写真技術が輸入されてから、多くの写真師、写真家によって記録され続けていた都市ですが、現在の写真家たちの眼にどのような形で映っているのでしょうか。今回は6人の新進作家による表現された「東京」をテーマにした展覧会を開催いたします。
東京都写真美術館では、「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」という収集方針があり、同時開催として、当館のコレクションによる「東京」をテーマとした収蔵品展を行います。


イベント

作家とゲストによる対談
2016年12月10日(土) 14:00~15:30  中藤毅彦×田原桂一(写真家)
2016年12月11日(日) 14:00~15:30  佐藤信太郎×大西みつぐ(写真家)
2016年12月23日(金・祝) 14:00~15:30 野村恵子×石川直樹(写真家)
各回14:00~15:30
定員:各回50名
会場:東京都写真美術館 2階ロビー
※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。


展覧会担当学芸員によるギャラリートーク
2016年12月9日(金) 14:00~
2016年12月23日(金・祝) 14:00~
2017年1月13日(金) 14:00~
2017年1月27日(金) 14:00~
会期中の第2・第4金曜日14:00 より、担当学芸員による展示解説を行います。
展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。


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開催期間:2016年11月22日(火)~2017年1月29日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
料金:一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円 ※ ( )は20名以上団体
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2568.html








# by higashikawa_blog | 2016-12-05 14:25 | 受賞作家関連

東川町フォトフェスタ報告会


写真集食堂めぐたまにて、「東川町フォトフェスタ報告会」
として、関連イベントを開催いただきます。
赤レンガ公開ポートフォリオオーディショングランプリの正岡絵理子の写真展に合わせて、
北海道の素晴らしい環境の下で繰り広げられる、
美味しくて楽しい写真のお祭りの魅力を参加者に語っていただくイベントを企画しました。
東川町の名産品を使った軽食付き。ぜひ足をお運びください。


ゲスト
広川泰士(東川賞国内作家賞受賞)
http://www.photo-town.jp/higashikawa-prize/prize-country/index.html
http://hirokawa810.com

池田葉子(東川賞新人作家賞受賞)
http://www.photo-town.jp/higashikawa-prize/prize-rookie/index.html

正岡絵理子(赤レンガ公開ポートフォリオオーディショングランプリ)
http://www.erikomasaoka.com/

森田友希(赤レンガポートフォリオオーディション準グランプリ)
http://www.yukimorita.jp

司会
飯沢耕太郎(赤レンガ公開ポートフォリオオーディション審査員)

日時:12月17日(土)
    15時から17時
参加費:2500円(東川の名産品を使った軽食つき)

*イベント終了後、東川の食材を使った東川ディナーの会を開く予定。3000円。ぜひ、ご参加ください。(要予約、飲物別)

*お申し込み megutamatokyo@gmail.com
ぜひ足をお運びください。

http://megutama.com/東川町フォトフェスタ報告会/

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赤レンガ公開ポートフォリオオーディショングランプリ展もあわせてご覧ください。


〇正岡絵理子(赤レンガ公開ポートフォリオグランプリ)写真展
12月7日~18日
TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
http://tip.or.jp/gallery/20161207-ErikoMasaoka.html

https://www.facebook.com/TIP.72Gallery/

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# by higashikawa_blog | 2016-12-05 14:14 | イベント

正岡絵理子さん 展覧会「羽撃く間にも渇く水」


第32回 東川町国際写真フェスティバル 赤レンガ公開ポートフォリオオーディション2016において
グランプリを受賞した正岡絵理子によるグランプリ展がTOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHYにて
開催されます。

正岡絵理子「羽撃く間にも渇く水」

東川町国際写真フェスティバルのイベントの1つであり、写真アーティストの才能発掘と写真文化の高揚を目的とする「赤レンガ公開ポートフォリオオーディション」で、2016年度のグランプリを受賞した正岡絵理子の個展を開催します。

正岡絵理子 1983年愛媛県生まれ。www.erikomasaoka.com

正岡絵理子さん 展覧会「羽撃く間にも渇く水」_b0187229_1482262.jpg
©Eriko Masaoka

開催日程:2016.12.7〜12.18 12:00~19:00(展示最終日は17:00まで)
休館日:月・火 
*入場無料 

開催場所:TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY 72gallery

写真展関連情報:
トークイベント 12.9〔Fri〕19:30-
写真家・正岡絵理子と赤レンガ公開ポートフォリオオーディション審査員によるトークを開催します。
*予約不要・参加無料
トーク出演審査員(予定):飯沢耕太郎氏、沖本尚志氏、菊田樹子氏、鷹野隆大氏、高橋朗氏

【主催】写真文化首都 北海道「写真の町」東川町
【協賛】TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
【協力】ビジュアルアーツ専門学校・大阪

http://tip.or.jp/gallery/20161207-ErikoMasaoka.html










# by higashikawa_blog | 2016-12-05 14:10 | フォトフレンド

石内都氏 展覧会 「命の衣 - 百徳と背守り」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

鎌倉画廊にて、石内都氏の展覧会が開催中です。


命の衣 - 百徳と背守り

石内都氏 展覧会 「命の衣 - 百徳と背守り」_b0187229_1730359.jpg
©Miyako Ishiuchi

以下リンクより

石内 都は、青春期を過ごした街を生々しくとらえた70年代の最初期作品に始まり、同い年の女性の手足の表情にフォーカスしたものや様々な人の身体に刻まれた火傷や手術の傷跡、自身の母の遺品など独自の焦点をあてた作品を作り出してきました。近年では広島の被爆者の遺品や生まれ故郷・桐生の絹織物を、最新作では画家フリーダ・カーロの遺品を依頼を受けて撮影し、国際的な活躍を続けています。鎌倉画廊で初めてとなる個展は「命の衣」と題し、江戸後期から昭和初期頃の幼子の着物を写した2013年の作品群に新たなプリントを加えた約20点(予定)で構成致します。

幼い子供が身に着ける着物の背中部分に魔除けとして縫い目や刺繍を施した「背守り」、長寿の老人や近所の家々から数多くの端切れをもらい集め、百枚にもなろうかというその端切れを縫い合わせて子供の健やかな成長を願った「百徳着物」。それらは子供が5歳まで生きられることすら当たり前でなかった時代、ひと針ひと針に祈りと願いが込められた「命の衣」です。小さな着物たちはかつてその祈りを受けた持ち主がこの世を去ってからも留まり続け、石内の写真によって再び今日に「連れ出された」のです。2014年にLIXILギャラリー(銀座)で、今年春には島根県立石見美術館でも展示されたこれらの作品群は現在ではあまり知られていない市井の人々の風習に美しさと豊かさを見出す機会を与えること以上に、時間と空間を超えた新たな出会いを鑑賞者に感じさせます。愛らしいアップリケのように縫い付けられたもの、造形的にも美しい糸で描かれた模様、強い祈りを感じさせる経の一部が書き込まれた裏地・・・当時の時を永遠にまとったまま止まっていたであろう小さな衣たちの細部までもが石内のカメラを通して新鮮な風を吹き入れられ、鮮やかに、はっとするような美しさを伴って生き生きとした姿を私たちの前に現しました。

これまで、母の遺品や広島平和記念資料館所蔵の被爆者の遺品、そしてフリーダの遺品など数多くの残されたものを撮影してきた石内は、自身の行為について「『過去』を撮るのではなく、『今』と出会っている」のだと表現し、またその対象と向き合うとき、残された「もの」ではなくそれを身に着けていたであろう人たちの「うつし身」のように感じると語っています。長く重ねられた時間を静かにまとい、なお私たちと同じ時間を重ね続ける「命の衣」もまた、石内だからこそ写し取れたその姿で、今回新たな出会いの場に並びます。石内作品の魅力を存分に味わって頂ける展覧会を是非ご高覧下さい。



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2016年11月5日 - 12月18日
水-日 11:00-18:00
休廊: 月曜・火曜・祝日(11/23)
鎌倉画廊
   〒248-0031 神奈川県鎌倉市鎌倉山4-1-11
http://www.kamakura.gallery/current/








# by higashikawa_blog | 2016-12-04 17:32 | 受賞作家関連
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